記事「ル・コルビュジェ」 の 検索結果 49 件
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「外部空間の設計」(芦原義信 著:彰国社)~本の話著者の「外部空間の構成/建築から都市へ」(昭和37年)に、新たな研究を加え英文に翻訳し、アメリカで出版された「EXTERIOR DESIGH IN ARCHITECTURE」(1970年出版:ニュー..
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カラヴァッジョ展~国立西洋美術館世界7カ国に散らばるル・コルビュジエの建築作品群17件の建造物を一括で申請し、2016年年7月17日に世界文化遺産として正式に登録された。その一つとして、日本の近代建築で最初の世界文化遺産となった国..
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「近代建築の目撃者」(佐々木宏 著:新建築社)~本の話この本は、日本の近代建築に重要な役割を果たしてきた建築家の中から、渡欧・渡米した「8人の建築家」を対象にして対談を重ね、各個人の観点から、現地を訪れた動向と状況・見聞した体験と様々な回想が集録され..
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上野の森「美術館」巡りここ数年来、上野の森に点在する美術館は様々な美術展で大賑わいである。 年末にかけて、上野の森にある3つの美術館で開催されている①「ベルギー王立美術館展」②「大エルミタージュ美術館展」③「生誕10..
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赤い痕跡~見に行くことの大切さ建築界を揺るがした耐震偽装問題が終息しそうな頃に、またもや新たな事件が発覚してテレビや新聞紙上を騒がしている。 現場から「筋交いが納まらない」と連絡を受けて構造設計者は「入れなくて良い」と回答し..
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Process :Architecture No.34「ホセ・ルイ・セルト作品集」~本の話南仏のサン・ポールに建つ「マーグ財団美術館」を表紙にして、 1982年(昭和57年)12月に発行された「 ホセ・ルイ・セルト作品集」である。 作品集には1930年代から80年代まで、住宅・集..
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国立西洋美術館開館五十周年と芸術新潮上野の森に建つ日本唯一のル・コルビュジエ基本設計による国立西洋美術館が、1959年(昭和34年)の開館から今年6月に50年を迎える。 前回のブログで紹介したように、これを記念して「ルーヴル美..
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「聴竹居 本屋・閑室・茶室100年目の全貌」(小林 浩志 著/松隈 章 監修:建築資料研究社)~本の話「聴竹居 本屋・閑室・茶室100年目の全貌」は、創立120周年を迎えた竹中工務店が、文化的な記念事業一つとして、2016年12月に所有者の藤井家から「聴竹居」の土地と建物を譲り受けた事から、建物所有..
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ShINCワークショップ 「ワインを飲みながら、ニュートンの写真集見ませんか?」ShINCのワークショップ。「ワインを飲みながらニュートンの写真集見ませんか?」に参加してきました。 いつもながらに、素晴らしい写真の数々を見ることが出来るだけでなく、中目黒 アートバードブ..
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「コーリン・ロウは語る 回顧録と著作選」(コーリン・ロウ 著:鹿島出版会)~本の話2001年7月に発行されたこの本は、1996年にマサチューセッツ工科大学出版社から三冊に分けて刊行されたコーリン・ロウ著「As I was saying: recollections and mis..
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パリ東駅~ロンシャン礼拝堂へ滞在先のホテル・サンラザールからパリ東駅まで出発時間に間に合うようにタクシーに乗って急いだ。25年程前に訪れた「ロンシャン礼拝堂」へを思い出してみた。 パリ東駅は1852年に完成したヨーロッ..
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ベルフォート駅に~ロンシャン礼拝堂への道2パリ東駅を出発して四時間余りで目的地のベルフォートにほぼ定刻通りに着いた。 車内放送はフランス語だけであり、音声が小さいので注意をしていないと乗り越してしまいそうである。予定時刻から到着した..
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