記事「二十四節気」 の 検索結果 2114 件
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二十四節:大寒(晩冬):春隣寒暖を繰り返しながら 春の訪れを待つ あの河の向こうには もう来ているのか 公園の噴水が つららを纏った記憶は 振り向いた景色に 滲んでいきそう ..
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二十四節:大寒(晩冬):寒暁夜明け前のひと時 寒さが底を打つ 早起き鳥のさえずりはまだか 乾いた暁はまだか 寒夜をいくつも眠り 土は霜衣をまとい 冷たい闇をくぐり抜けて 朝日..
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二十四節:大寒(晩冬):蕗の花寒の水の清らかに 雪解けはまだか ちらりほらりと咲くは 蕗の花の白か 烟るように流れる しなやかな風 なにを枕に眠るのか ころころと せ..
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二十三節:小寒(晩冬):寒雀つのる寒さの厳しさに 裸の梢が震えれば 風が鳴らした虎落笛 孤独の傷に染みる あなた宛に出した 淡青色の便箋が戻る 届けたつもりの心は 彷徨ったまま 今も..
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二十三節:小寒(晩冬):花を束ねて花を束ねて ブーケを編む 涙を重ねて 夢を見る 冬の空に 遠い春を見れば 木枯らしさえも 愛おしくなる 雲の切れ端で 階を組み 虹のたもとで 愛の帆を張ろ..
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二十三節:小寒(晩冬):寒入り寒の入り 増しゆく寒さに 凍てつく指先 星空の 増しゆく煌き 寒風の磨き 新玉の年を迎えて 寄る辺なき心 遠ざかる夜行列車の 尾灯の赤を見送る..
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二十二節:冬至(仲冬):これまでも これからもあと数日すれば 除夜の鐘とともに 年が入れ替わる 世界は 相変わらず混迷の中 あと数日すれば 深い夜の中で 年が入れ替わる 平和は 相変わらず..
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二十二節:冬至(仲冬):Green Christmas都会は今年も グリーン・クリスマス ニュース映像に 白いクリスマスを見る 常磐色の木々は グリーン・クリスマス 天の川色の 光をまとっている 煌めき..
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二十二節:冬至(仲冬):冬に至れば夜の一番長い日 季節は冬に至る 日付が変われば 日脚が伸び始め 次の季節を 迎え入れようとし始める わたしはまだ マフラーに埋もれてるのに わたしはまだ 温も..
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二十一節:大雪(仲冬):侘寂木の葉が落ち切った森 侘の満ちた森 雲間から射す光さえも 間引かれているようだ 命の気配が消えて 寂の満ちた空 風の隙間を埋める蒼は 白く冷たい ..
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二十一節:大雪(仲冬):百舌枯野を渡る風 奏でる冬のメロディ 深閑の景色は 玲瓏の色 沈みこんだ空は ため息まじりの蒼 和やかを覚ます 百舌のざわめき 明日は来ますか 紛うことな..
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二十一節:大雪(仲冬):残照一枚の風景画に 物語を読み取るように ぼくらは冬を見る 何事もないかのように 色を失ってゆく季節を ぼくらは泳いでゆく 季節に逆らうように 色を増..