記事「井戸」 の 検索結果 540 件
-
霧吹井戸静岡県掛川市の掛川城天守閣の脇にある井戸。この城が徳川家康に攻撃 されたとき、井戸から立ちこめた霧が城をすっぽりと覆い隠し、徳川軍は攻撃 できなくなったと伝わっています。掛川城の別称「雲霧城」の由..
-
井伊家発祥の井戸龍潭寺から南に歩いて約5分の田んぼの中にある井戸。井伊家の初代、 井伊共保公がこの井戸の脇に捨てられていたとの逸話から、井伊家発祥 の井戸として今も大切に守られています。
-
蛇苦止の井建仁3年(1203年)、北条氏の軍勢は比企館を急襲して比企一族は滅亡。 2代将軍頼家側室の若狭局は、家宝を抱えてこの井戸に投身自殺し、蛇身 となった若狭局は、今でも井戸の中で家宝を守っていると伝わ..
-
底脱の井鎌倉市扇ガ谷の海蔵寺の門前にある井戸で、鎌倉十井の一つ。安達泰盛 の娘(千代能)が水を汲んだところ、水桶の底が抜け、その瞬間、千代能の 心の底が脱け、解脱を得たことがこの井戸の名の由来とのことです..
-
牛若丸首途の井京都市右京区花園艮北町に、井戸跡を示す石標が建てられています。 この地は、金売り吉次の屋敷跡といわれ、牛若丸が奥州に旅立つ際に ここの井戸の水を汲んで別れを惜しんだという伝承があります。
-
滝沢馬琴の硯の井戸跡滝沢馬琴は、「南総里見八犬伝」の作者として知られる、江戸時代の小説家。 寛政5年(1793年)27歳で、当時飯田町中坂と呼ばれたこの地の履物商 伊勢屋に婿入りし、58歳で神田同朋町に移るまでここに..
-
瓶ノ井神奈川県鎌倉市の明月院境内にある井戸で、鎌倉十井の一つ。岩盤を垂直 に堀り貫いて造ったとみられ、その内部が水瓶のようにふくらみがある事から 「瓶ノ井」と呼ばれ、現在でも使用できる貴重な井戸だそうで..
-
星月井極楽寺坂の上り口、虚空蔵堂の近くにある井戸で、鎌倉十井の一つ。 昼でもこの井戸の中に、星の影が見えたことからの命名と伝わっていて、 この井戸から出てきた光り輝く石が虚空蔵堂に祀られているとのことで..
-
鉄の井小町通りの北端にある井戸で、鎌倉十井の一つ。この井戸の底から、鉄の 観音像が出できたことからの命名だそうで、この観音像は、かつて新清水寺 に安置されていたものだったそうです。
-
名水白木屋の井戸日本橋の南側にあった白木屋の2代目彦太郎は正徳元年(1711年)、周辺の水の悩みを解消するため店内に井戸を掘りましたが、難工事の中、一体の観音像が出たのを機に、こんこんと清水が湧き出したそうです。
-
首洗い井戸二俣川合戦で討ち取られた、畠山重忠の首を洗ったとされる井戸の跡。 かつては、河原に 直径1ⅿほどの水の湧き出る穴があったとのことです。 また、ここを渡る時、鎧を頭にかざしたので「鎧の渡..
-
十六井鎌倉扇ガ谷の海蔵寺薬師堂裏手の岩窟内にある井戸。岩窟の床面にある 縦横各4列、計16の丸穴に水が湧き出していて、岩窟の正面奥壁には観音 菩薩像と弘法大師像が祀られています。