記事「交響曲」 の 検索結果 839 件
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爛話§ルイージ&コンセルトヘボウ~凄い~火曜日、サントリーホールでファビオ・ルイージ指揮のアムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団を聴いた。プログラムは以下の通り。 ウェーバー:オペラ『オべロン』序曲 リスト:ピアノ協奏曲第..
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過話§備忘録的な何か~2023年10月13日付~10月6日……朝方の外気温が15度近くまで下がっていたので、Tシャツの上から一枚羽織ることにした。そんなタイミングで、半袖をしまい長袖シャツに入れ替えた。 10月9日……ここまで、タオルケットの..
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短話§楽曲名を省略する件~自虐的~とかく単語の省略をしたがるのが日本人である。特に外来語の省略は得意だが、およそ外国人には理解できない省略をしているとは言うまでもない。 我が趣味であるクラシック音楽もその例に漏れず、様々な省略を..
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稽話§ゲネプロに潜り込んだ件今を去ること半世紀以上前、高校生の頃のことである。細々とクラシックを聴きだすようになったが、その手段は乏しいものだった。 まずレコードプレイヤーなどないから、レコードを買って何かしら聴くなどとは..
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布話§ドライブの時の音楽運転している身にしてみれば、何か音楽を集中して聴くなどということなどほとんどない。単に何か流れていて耳を通過していけばそれだけでいい。 同居人が助手席に座る時は、まず同居人が聴きたいCDを持って..
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譜話§スコアの効能~音楽を“見る”~ただ単に好きだというだけで、音楽の構造がどうであるかなど、まったくと言っていいほど理解などできてはいない。本当に“聴いているだけ”なのである。 そうはいっても少しは足搔いたりもしていて、読めもし..
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嗜話§クラシックの大好物~交響曲編~すっかり狭い範囲での聴き手でしかなくなってしまったが、そんな中にあって、いつでも聴きましょうという“大好物”な音楽がそれなりにあるので、まずは交響曲から紹介したい。 ハイドン:交響曲第104番『..
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顧話§今日の歴史~ブラームスとブルックナー~1877年12月30日、ブラームスの交響曲第2番初演。 時に順位変動はあるけれど、ブラームスが作曲した4曲の交響曲の中では、イチ推しの作品である。1番の生真面目な峻烈さからは打って変わって清澄か..
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蕪話§ベートーヴェンの第九交響曲ベートーヴェンの交響曲第9番を初めて聴いたのはいつのことだったか。 第4楽章の、誰でも知っている主題のメロディーは小学生の時には聴いていたと思うが、全曲を聴いたのは中学生になってからだったのは間..
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拝話§パーヴォ・ヤルヴィ&ドイツ・カンマーパーヴォ・ヤルヴィとドイツ・カンマーフィルハーモニーのオール・ハイドン・プログラムを聴いてきた。彼らを聴くのは、シューマン・プロとブラームス・プロに続いて4回目。 交響曲第102番 B-..
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高話§ジュピター~交響曲を一曲選ぶなら~もう、このまま狭い範囲でしか聴かないままに我がクラシック人生は終わりが近づいている。 交響曲もしかり、ハイドンちょっとだけ、ベートーヴェン、シューベルト、シューマン、ブラームスはまあ何とか、ブル..
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神話§ブロムシュテット&N響~マーラー~6月終わりに転倒負傷して、体調が危ぶまれた95歳のブロムシュテットだが袖からコンサートマスター篠崎史紀に支えられて登場。客席からのここまで怒濤のような拍手を聞いたのはいつ以来だっただろうか。 ..