記事「交響曲」 の 検索結果 839 件
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顧話§今日の歴史~遠き山に陽は落ち(違)~1893年12月16日、ドヴォルザークの交響曲第9番『新世界より』初演。 クラシックを聴くようになって、一番最初に聞いた交響曲がベートーヴェンの5番で、その次がドヴォルザークの新世界交響曲である..
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唱話§シューベルト~歌曲の王~長いこと歌曲しか聴くことがなかったのがシューベルトである。せいぜい、交響曲を何曲かと弦楽四重奏曲を2曲くらい……そんな程度で五十代半ばくらいまで過ごしてしまった。 これは後悔するしかないことで、..
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想話§この時季になるとブラームス紅葉していた樹々の葉が落ち、冬も近くなると、自然にブラームスが聴きたくなってくる。刷り込みといえば刷り込みだし、何か周波数が変わったりもしたら、真夏に聴きたくなる可能性もないとはいえない。 そん..
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顧話§今日の歴史~おお友よ!~1824年5月7日、ベートーヴェンの交響曲第9番初演。 あと3年で初演から200年を迎えるベートーヴェンの交響曲第9番である。 第4楽章の超有名な主題を始めて聴いたのが小学生の時だったこと..
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顧話§今日の歴史~ジャカジャンジャン!~1903年2月11日、ブルックナーの交響曲第9番がウィーンで初演。 いきなりの騒音御免。タイトルの“ジャカジャンジャン!”はブルックナーの交響曲第9番2楽章スケルツォのモチーフである。3楽章まで..
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顧話§今日の歴史~ワーグナーの死の予感~1884年12月30日、ブルックナーの交響曲第7番初演。 ブルックナー……苦手である。まともに聞いた交響曲は4番、8番、そして7番くらいか。 ワーグナーの楽劇よりも長いとすら感じてしまう。..
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週話§日曜恬淡~今日は第九と忘年会~今日はベートーヴェンの第九を聴きに行ってくる。生誕二百五十周年に辛うじて間に合った。 実質、今年第一回目の演奏会だ。11月はじめに弦楽四重奏を聴く機会がありはしたが、招待券をいただいて行..
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才話§モーツァルト―マイカテゴリー―明日は明日はヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト没して229年の命日だ。 今のドイツやオーストリアと呼ばれる地域が、どれほどの作曲家を輩出したか。バッハからヘンデル、ベートーヴェン、シューベルト、..
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師話§2020年12月の予定あれこれ月初めにつき、東京の一か月間の日の出&日没時刻を。 12月1日の日の出は6時32分で日没は16時28分、月末の日の出は6時50分で日没は16時38分……12月半ばまでは日没時刻が一番に早..
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欧話§シューマン―マイカテゴリー―シューマンの作品を初めて聴いたのは――誰でもそうな気がする――ピアノ曲集『子供の情景』の“トロイメライ”で、おそらく人生で初めて聴いたであろうクラシック音楽ではなかっただろうか。もちろんその頃は、曲名..
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蕪話§ベートーヴェン―マイカテゴリー―今年はルードヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン生誕250年の記念年である。 だが、コロナウイルス禍のおかげで予定されていた多くのコンサートが中止の憂き目に遭い、残念にして不本意な年になってしまったよ..
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暮話§ブラームス―マイカテゴリー―晩秋へ清少納言風に書くなら「秋はブラームス」である。ブラームスの芸風のようなものと季節が合致して聴こえてしまうのは自分だけだろうか……あくまでも“個人の感想”でしかないのだが。 例えばクラリネット五重..