記事「人物」 の 検索結果 2957 件
-
パッシングを仕掛ける政治家達お笑い芸人の河本準一氏の母親が、生活保護を受給していたと、大きな騒ぎになっていますが、冷静に考えるとこれは違法行為でも何でもなく、稼ぎのある息子に扶養してもらわないのがけしからんという、必ずしも普遍的..
-
絵画に学ぶ即興(連休美術展巡り その2)先の連休中はもうひとつ、「生誕100年 ジャクソン・ポロック展」も見に行ってきました。 彼が20年以上に渡る創作活動の末に辿り着いたアクション・ペインティング、とりわけ彼の名を世界に知らしめた、..
-
5/11追記:色彩の説得力/言葉の胡散臭さ (連休美術展巡り その1)先日の連休では、三つの美術館に行きました。一つ目は、東京都現代美術館で開催されていた「靉嘔 ふたたび虹のかなたに」 およそ40年、基本的な方法論を変えずに制作を続ける靉嘔(5月に81歳になる今..
-
アートを追うばかりでは本物を見失う先週の金曜日、久々に加藤崇之さんのエレクトリック即興ソロを聴きました。 即興と言っても現代音楽系のように無理矢理不協和音や無音階にこだわる訳でなく、フリージャズのように暴れまくる訳でもない。楽..
-
アートシーンなんて無い方がいい?昨日、西荻窪のギャラリーで見た個展、タイトルは「グローバル社会におけるわが国の限界と障壁」という立派なもの。 作品制作の趣旨説明には、「わが国のグローバルにはいくつかの大きな問題点や摩擦が無い訳..
-
スマートハウスに気をつけろ日本では、(自家発電などの)余剰電力全量買取制度がまもなくスタートするのを受けて、家庭用自家発電や家庭用蓄電装置の販売合戦が加速していますが、こうした商品、いわゆるスマートハウスを普及させる事が、再生..
-
”コンテンポラリ”の現場を知っている人達(その2)1月13日のライブ終演後、出演者ナガイ・ショウコが現代音楽のプレーヤであることや、バークリー音楽院で、体系的な専門教育も受けたという過去から、話題は現代音楽事情へ。 会場となったライブハウス「エ..
-
”コンテンポラリ”の現場を知っている人達(その1)昨夜(1/13)横浜のライブハウス”エアジン”で行われた、Marcos Fernandes, ナガイ ショウコ, さがゆき の3名によるセッションは、日本では滅多に無いかも知れない、音楽性豊かな コン..
-
置き去りにされてきた問い(最近見た展示から) その1先日、目黒区美術館に、「DOMA秋岡芳夫展 -モノへの思想と関係のデザイン-」を見に行ってきました。デザイナー、あるいは作家としての、秋岡芳夫氏の作品を数多く集めて展示した意欲的な企画でしたが、私達が..
-
語らぬ存在感と語る空虚さここ一週間ほどの間に、都内での所用の合間、二つほど作品展を見て回りました。 一つ目は、銀座のステップスギャラリーで開催中の、串田治さんの個展。 (上記URL上では、色の階調がかなり単純化さ..
-
音にも通じる絵画論(磯江毅さんが遺した言葉)先日、練馬区立美術館へ、「特別展 磯江毅=グスタボ・イソエ マドリード・リアリズムの異才」を見に行って来ました。 http://www.museum.or.jp/modules/topics/ind..
-
実務者の使命とは(対照的な二人の専門家、大学のモラル)7月27日、衆議院厚生労働委員会において、東京大学アイソトープ総合センター長の児玉龍彦さんが、政府と国会の原発事故対策について、科学的かつ詳細に根拠を説明しながら、政府・国会の無責任な対応を厳しく批判..