記事「人生」 の 検索結果 25715 件
-
兄兄が肺がんで逝って今日で満七年。 産まれた瞬間に、生あるものは必ず死の契約をする。 契約を交わす相手は神か悪魔か知らぬが、誰もそれを逃れることは出来ない。 告知の夜、兄は一晩中、窓からの..
-
生きていれば今日は三姉妹の次女だった母は66歳で逝った。 長女は空襲の激しい終戦直前に20歳の若さで逝った。 祖母は激しく慟哭したという。 すでに祖父は昭和7年に他界。 末娘の叔母はその顔を知らない。 生..
-
中尊寺一字金輪仏頂坐像家に閉じこもり、写真集を見ながら絵を描いている時だけは現実を忘れている。 でも現実って何だろう。 今日は体の中に心がない。 森羅万象すべて、今は禅や古典、雪月花までもが無常だ。 多分どこへ..
-
名も知らぬ人毎朝、駅の階段や連絡通路を掃除する老婆がいた。 清掃会社の作業衣姿だから仕事なのだと判る。 腰が曲がっているので小さい体が一層小さく見えた。 雑踏にもまれながら四つん這いになって床にこびりつ..
-
射的屋に人生を学ぶ町内の縁日。 幼い頃、陶器の人形を狙ったら、射的屋のオヤジが、 『下を狙うといいよ』 とひと言。 言われた通りにすると少し揺れただけで失敗。 そう、頭を狙うべきだったのです。 大人は平..
-
地球は丸いみたいだぞ!知人は日帰り出張にTちゃんを誘い、その途中で海岸に立ち寄った。 砂浜に並んで腰を下ろし、言葉もなくずっと海を見続けていたという。 帰りの車中。 Tちゃんが職場の給湯室で、誰にも知られぬように..
-
ハルリンドウ知人は仮通夜に行った。 深夜、Tちゃんは動かぬRちゃんを時折抱きしめては頬ずりを繰り返していた。 そして告別式が終わった。 遺骨を前に、泣き腫らしたTちゃんの言葉が胸に響く。 『私..
-
人間の一生知人の職場での話。 産休明けで仮復帰して頑張っていたTちゃん。 誕生したのは標準より2キロ近くも軽かったRちゃんだった。 そのRちゃんが生後三ヶ月目の今日未明、脳腫瘍で亡くなった。 夫..
-
青梅線一ヶ月前、ベスト体重を大幅に割り込んでいたので、 『こりゃいかん』 と懸命に食べ続けたら2キロオーバー。 跳べると思った水溜りには足を突っ込むし、最近はさまざまな判断の見極めが曖昧です。 ..
-
衣食同源 健康の二十品目友人たちも歳を重ね、顔を合わせれば成人病などの病気自慢が始まります。 若さ自慢や思考の柔軟性を誇ればいいのですが、体の限界と心の限界の違いを知ることも必要なのでしょう。 人はその一生を全うする..
-
寒北斗福祉の仕事に携わる知人の話です。 少々長い内容になります。 Oさんが亡くなった。 87歳だった。 山梨県出身のOさんは機械工。 単身上京し、戦前から東京の多摩地区で技能者としての..
-
阿弥陀堂だより北林谷栄、寺尾聡、樋口可南子主演の映画。 飯山市の山里にある方丈のオープンセットを解体せずに一般公開しています。 無料で誰でも入れるのですが、各所に塩ビのパイプなどが多く使用されています。 ..