記事「人生」 の 検索結果 25723 件
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身の上相談を読む 2――夫と部下女性の仲を疑うとき妻といる時間より、同僚・部下の女性といる時間のほうが長い。酒席を共にすることも多いだろう。しぜん、妻以外の女性に思いを抱き、やがて取り返しのつかぬことになる可能性も無くはない。我が身にひきかえて、永か..
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身の上相談を読みながら 1――心の痛みを60年間引きずる70代男性このごろ、読売新聞のコラム「人生案内」を読むことを欠かさない。心に深い傷を持ち、行き詰まった老若男女の迷い、訴え、憤懣を、人生の手練(てだれ)が受け止め、慰め、この先の道を示している。 むかしは..
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若沖とJ.ポロック――視線の先は江戸中期、京の絵師・若冲の見つめる先にあるものは、ひょっとするとJ.ポロックの描こうとするものと表裏一体なのではないかと感じた。「若冲ミラクルワールド」第1回・第2回(NHKプレミアム1月14日)〈注..
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古本の山からたまに泊りに来てくれる長女のために、彼女に選ばせて安いベッドを購入した。据えつけるときに邪魔になった文庫本の山。この家に引っ越して二、三年経ったときに、実家に残してあった本の最後の段ボール数箱を引き取..
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正論より理不尽――深き智恵<はやく起きた朝は…>「結婚して8年目です。うちの亭主はケータイのゲームにハマっています。帰宅するとすぐに始めて、食事中も、寝床に入っても、わたしに運転させて買い物に行ったときも、遊園地で乗り物に乗っているときまで手から離..
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握手、何ゆえ?後ろに夫婦が歩いている気配があった。 「(二時)九分と九分。あ、同じだ」。上りと下りの発車時刻である。夫婦なのにどうしてそんなことを言うのか、いぶかしく思い、二人のあり様に興味をひかれた。階段を..
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不意の涙、雨宮塔子――「チューボーですよ!」なぜだろう。とつぜん顔が、泣き崩れるのをこらえてこわばり、ながらく目尻をおさえていた。TBSテレビ土曜夜の「チューボーですよ!」。ゲストは雨宮塔子。 パリで暮らす様子を「(料理の)巨匠」..
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I am what I am ――水の行方Natasha St-Pier “All I Have Is My Soul” (De l’amour le mieux) 弱々しいほどに繊細な歌い出し。 森の奥 枯葉が厚く敷い..
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Miles Davis はサンドウィッチとともにこの節の鬱状態に陥る前、次のような時を味わっていた。2週間以上前、10月8日深夜のこと。どういうわけかこの原稿、ふだんは使わないファイルに紛れ込んでいて、先刻、偶然に見つかったので、日々の意識の流れか..
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般若心経唱ふる君よ「もう、離さない」――こんど逢ったらその人に言う。ひとの妻であろう、母であろうその人に。 きっと生涯の友として語り合える。彼女にとっては夫君以上に、小子にとっては、はるかに妻以上に。無口なこの身..
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恍惚――ヴァイオリン二重奏はばからずに言えば、合奏は、性行為のようなものかもしれない。 小学生のころヴァイオリンを習っていて、ある程度練習が進んだところで、日本語が書いていない教則本を先生から渡された。いわれたとおりに譜..
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ヴァイオリン教習――後悔深くウィスキーを飲みながらパソコンに向かっているうちに夜が明けそうだ。――いや、それは真夏の頃のこと、夏至のときは4時29分あたりが東京の日の出のはずだが、今はまだまだ先。暗いうちにブログを働こう!? ..