記事「修験」 の 検索結果 15 件
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八菅修験 十四番五大尊嶽から二十一番不動嶽の行所の考察八菅修験では、カンマンの滝(不動の滝)で禊ぎをしそれから山に入り奥駆けの道となります。 正住寺から尾根道を上り「岳の森」と言われているところに山の神があります。ここが十四番「五大尊嶽」といわれて..
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八菅修験六番行所の「宝珠嶽」を見つける八菅修験六番行所の宝珠嶽も不明とされていますが、塩川滝の直ぐ横の尾根から直登すると通称「ぼうず山」と呼ばれる山があり、宮家先生の調査ではここが宝珠嶽と書かれています。 たしかにこの山は山の形が宝珠の..
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不明とされた5番行所「山神」はここにあった八菅修験の春の峰入りは30の行所ですが、何カ所かは不明です。 というより、峰入りのルートや行所の正確な場所、そこでどんな修行がおこなわれていたのかもほとんどわかっていません。 明治5年(1872年..
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「ダキニ天岩屋」はどこにあるのか?愛川町の弊山に八菅修験の2番行所の「弊山」があります。 石神社の入口には「弊山 ダキニ天岩屋」の説明があります。(本文では表示できないのでダキニと書きます) この説明文によると石神社の左側(上..
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謎の石積みは御手洗権現への目印?前回は「御手洗権現」が仏性谷ではないかとの記事を書きましたが、あの日に寺鐘尾根まで登ったのはもう一つ確認したかった事がありました。 この日はその確認まではできなかったので、今日はその確認に行ってきま..
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御手洗権現が11番行所の仏性谷ではないか?2017年11月12日 今日は天気がいいので、ちょっと山へ行きたくなりました。 春から秋は自転車の季節なんですが、11月になると何かうずうずして、修験の事をあれこれと調べています。 今日は前..
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八菅修験のブログを始めます神奈川県厚木市の鳶尾という所に4年前に引っ越してきました。 すぐ近くに鳶尾山というハイキングコースもある低い山があり、よく歩きまわっていました。 八菅山は鳶尾山と峰続きの隣りの山で、ここまで足を延..
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だらに飴昨日生徒さんから頂いた『だらに』飴。
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下間蓮崇の百日行「陰の流れ 第三部・本願寺蓮如 32.再会2」より蓮崇の百日行 本願寺を破門になった蓮崇は風眼坊(後の風摩小太郎)と共に吉崎を去り、近江の飯道山に来ます。武術道場として栄えていた飯道山を見た蓮崇..
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大峯山の行場、笙の窟大峯山は修験道の本場として古くから、大勢の山伏たちが修行していました。吉野から熊野まで、奥駈け道という修行の登山道があって、数々の行場を巡りながら山伏たちは修行を積みました。 「陰の流れ第一部・陰流..
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飯道山から太神山へ「陰の流れ第一部・天狗勝」で、山伏になった愛洲移香斎が百日行をした奥駈け道は、飯道山から阿星山、金勝山、竜王山を通って、太神山まで行く、片道およそ27キロの道程です。 飯道山の飯道寺、阿星山の阿星寺..
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火乱坊近江の国、浅井郷に生まれた火乱坊は伊吹山で修行を積んで、山伏になります。薙刀の修行にも励んで達人となった火乱坊は飯道山に呼ばれ、武術師範として若い者たちを鍛えます。 当時、飯道山には、棒術の..
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