記事「兵庫県」 の 検索結果 10675 件
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1542 保崎=姫路市家島町真浦:家島(兵庫県)西端の岬についてはなにも書く材料がないので困った家島の岬は、北の尾崎鼻、東の天神鼻、南の堂崎についで、4つ目になる最後がこの西の保崎。島の最高点が、堂崎付近の134メートルなので、比較的背の低いでこぼこからなっている。特に真浦や宮の集落や..
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1541 坊崎=姫路市家島町坊勢:坊勢島(兵庫県)連絡船「ぼうぜ2」号でやってきたこの島の伝説など「坊勢」と書いて「ぼうぜ」と読むこの島は、名前の通り坊主に由来する言い伝えがあるという。883(元慶7)年に、覚円という僧侶が比叡山からこの島に配流されてきたが、弟子たちが師を慕って数十名も..
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1540 黒崎・マブノ鼻=姫路市家島町坊勢:坊勢島・高島(兵庫県)漁業の島の南端を遠く望めば坊勢(ぼうぜ)島は、家島諸島の人が住む4島のうちではいちばん小さくて狭い。坊勢の本島は、形が崩れて失敗したクロワッサンのような形をしていて、その凹んだ部分が坊勢漁港となっている。漁港は島の北..
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1539 堂崎=姫路市家島町宮:家島(兵庫県)観音崎の名も観音堂も道も消えてなく変わらぬものは月ばかり塩崎とヒシノ鼻を後にした坊勢航路の船は、一路南西へ向かい家島の最南端である堂崎を回り込もうとしている。その堂崎を目指してまっすぐ進んでいるので、男鹿島の最南端である大崎や、さらにその南にある..
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1538 ボンノ鼻=姫路市家島町宮:加島(兵庫県)岬の名前には由来のはっきりしないのが多いが…大崎からは南東1キロのところから細長く始まる加島は、不思議な形をしている。遠目には大中小と3つの島が並んでいるように見えているが、これが全部でひとつの島。それぞれ中間部が細くなった砂洲でつな..
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1537 大崎・岩津ノ鼻=姫路市家島町宮:男鹿島(兵庫県)なくなった山の上と見えない岬にも…男鹿島の最南端にあたるのがこの大崎。ヒシノ鼻からは南東2.4キロのところに位置するこの岬は、40メートルくらいの段丘状になっていて、その南西側は崖が続いている。崖の上はやはり採石場になってい..
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1536 ヒシノ鼻=姫路市家島町宮:男鹿島(兵庫県)通りすがりながら採石場を眺めながらの想いも広がる男鹿島の地図を眺めて特徴的なことは、採石場の石切のために無数の崖があることと、いわゆる通常の道路にあたるものの表記がどこにもないことだろう。全島が私有地で、公道にあたるものがまったくない、と..
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1535 塩崎=姫路市家島町宮:男鹿島(兵庫県)家島十景のひとつ「淡賀楯崎」はここなのか岬名の拾い出しと表記は、国土地理院の地理院地図に拠っているのだが、Mapionも併せてみるとときどき発見がある。男鹿島のこの塩崎も、Mapionでは塩崎ではなく「淡賀楯崎」と表記されていた。..
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1534 尾崎鼻・天神鼻=姫路市家島町真浦・宮:家島(兵庫県)岬もふたつ港もふたつ集落もふたつ字もふたつ姫路港を出た連絡船が家島諸島に近づいて行くと、左舷には男鹿島が、右舷には家島が見えてくる。家島の東北部に出っ張っているのが、尾崎鼻と天神鼻のふたつの岬。このふたつの岬の間は1キロくらいしか離れて..
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番外:家島諸島=姫路市家島町(兵庫県)大小合わせ44もあるが大きく人がいる島は男鹿島・家島・坊勢島・西島の4島姫路港から南西に約18キロほど、播磨灘の沖合に島々が集まっている家島諸島へは、連絡船でおよそ30分くらいで行ける。2006(平成18)年に、この諸島全域が兵庫県姫路市に編入されているから、港..
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1533 赤松鼻=たつの市御津町室津(兵庫県)赤松氏の地元でその歴史のいったんをなぞってみる弁天の鼻の西南西ほぼ正面にあるのが、赤松鼻という名がついた岬。赤松といえば、とくにこの播磨地域ではあの赤松円心(則村)がすぐに思い起こされる。 この地域に強い勢力を持っていた赤松氏は、千..
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1532 弁天が鼻=たつの市御津町室津(兵庫県)室津の遊女伝説には数々あるらしいがここに友君橋あり『播磨風土記』には、「此の泊 風を防ぐこと 室の如し 故に因りて名を為す」とあるそうだが、賀茂神社の小山と藻振鼻の出っ張りが、長く折れ曲がった入江を抱え込み、北には嫦娥山が落ちてくる室津は、..