記事「兵庫県」 の 検索結果 10675 件
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1531 藻振鼻=たつの市御津町室津(兵庫県)西国大名の参勤交代ルートの重要拠点だった室津大浦行きのハスを降りたのは、室津西口というバス停。25メートルくらいの高さのところを走る国道250号線から急な坂道を階段で降りて、さほど大きくはない港を取り巻いている室津の町中に入って行く頃..
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1530 鷲崎=たつの市御津町岩見(兵庫県)神戸和田岬から西へ続く次の岬は61キロ離れたこの岬までない神戸は三ノ宮バスセンターから始まった淡路島西海岸の岬めぐりが終わり、また橋を渡って戻ってきたところは舞子だが、この付近の本州側の海岸にはまったく岬がない。ここから東への岬は、三ノ宮の沖合に出..
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1529 雁子岬=南あわじ市津井(兵庫県)見えない淡路瓦は想像し遠くに見える風車とそばで見上げる風車も回してみる雁子岬までは、都志からだと12.5キロも離れている。同じく南西方向に3.7キロ離れている仏崎をその間に挟んでいる。 だから、肉眼では特に薄い影となって見えているに過ぎないが、ズームで..
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1528 仏崎=洲本市五色町鳥飼浦(兵庫県)高田屋嘉兵衛の故郷都志から3.7キロ先の岬を遠望する淡路島は、北の淡路市と南の南あわじ市、その間に位置する洲本市の3つの市でできている。洲本市は東海岸に中心街があり、島の中央を南北に山地があり、高速道路もこの山地の東側を通っている。この山地か..
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1527 五斗崎=淡路市深草(兵庫県)港も集落もなんにもないがいろいろな想像をかきたててくれる岬続いては、明神崎の出っ張りからは、南南西方向に2.5キロほど下ったところにあるのが五斗崎である。 五斗崎は、海岸を走る道路がそこだけ急に折れ曲がっているところで、江井崎も明神崎も、西浦の..
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1526 明神崎=淡路市明神(兵庫県)西浦沿岸に点々と刻まれたギザギザの出っ張りの陰に港と集落が続く江井崎の出っ張りから、西南方向に3キロほど下ったところに、明神崎はある。 淡路市明神の周囲には「草香」という地名がある。なんとなく線香を連想してしまうが、除虫菊の蚊取り線香と違って、普通..
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1525 江井崎2=淡路市江井(兵庫県)国生み神話ゆかりの地は線香づくりの地でもあった一年ぶりの岬めぐり復活となった今回のコースは、淡路島、たつの市、家島諸島、小豆島、豊島(てしま)、直島と、瀬戸内海の東部地域(というより海域か)をめぐる。 まずは、新幹線を新神戸で降り、..
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1204 羽豆岬から御崎まで=三河湾から伊勢湾そして瀬戸内海へ(愛知県・兵庫県・岡山県)2015空からの岬を眺めてみる…2飛行機の座席のポケットには、航空会社のPR誌がある。たいていは読む気にもならない人畜無害記事でかっこうだけは体裁よく埋まっているが、そのなかででんでんむしがたまに開くページは、巻末の航空路の地図と機..
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913 真尾鼻(鵜ノ石鼻)=赤穂市福浦・備前市日生町寒河(兵庫県・岡山県)国境の岬は見えねども三県一目で…はじめから白状しておくと、この項で取りあげたかったのは真尾鼻と鹿久居島の鵜ノ石鼻だが、結果的にどちらもシカと視認できなかった。計画の段階では、綱崎の浜からでは鵜ノ石鼻はちょっと角度的にムリかもしれな..
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912 綱崎=赤穂市西浜町(兵庫県)失われた“恋ノ浜”の再生に黒崎播磨赤穂工場さんひと肌脱いでみませんか前項で書くのを忘れていたが、松ノ鼻と赤穂発電所のある「加里屋」という地名は、JR赤穂駅付近にもあって、「加里屋南」もある。そこから離れてまた「加里屋」となっているのは、相生のところでふれたこの地域の..
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911 松ノ鼻=赤穂市加里屋(兵庫県)なにゆえに赤穂市街埋立地南端のここだけに岬の名がついているのだろうか赤穂城は本家の広島城と同じく、扇状地(三角州)の上に築城された平城である。赤穂港の西の浜から眺めると、水平線と地平線の上に乗っかった景色がどこまでも平たいなかで、左手奥にぽっこりと膨らんだあたりが、..
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910 黒崎=赤穂市坂越(兵庫県)赤穂の黒崎はアースの本拠でもありもちろんあの忠臣蔵の赤穂だが今回は乗継ぎで通過しておそらく、相生や赤穂が意識にある人でも、坂越がどこにあるか意識している人は少ないだろう。ましてや、その湾の西の端にある黒崎という岬のことなど、まったく気にもとめないだろう。だが、アース製薬の人なら、..