記事「受験」 の 検索結果 9677 件
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2003年東大前期・国語第一問「民俗宗教・靖国問題」小松和彦「ノロイ・タタリ・イワイ」(山折哲雄・川村邦光編『民俗宗教を学ぶ人たちのために』)より出典。 【内容要約】 民俗宗教において、祟りの信仰は大きな比重を占めている。それは広い意味での「世間の..
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東大現代文・解答例の連載について予備校・赤本・青本の模範解答が不十分であるため、今後も『東大入試で哲学』の連載を続けていきます。今年度の受験生がアクセスしているのであれば、急がれるでしょうから、間をあけずに連載していくことにします。..
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絶望と希望2004年東大入試前期国語第四問は、多木浩二の『写真論集成』より出典。「世界は存在し、かつ人間も存在している」と述べているように、世界と人間の実在を認めたうえで、世界と人間のズレに注目している。評論文..
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2004年東大前期・国語第四問「写真」多木浩二『写真論集成』より出典。 【内容要約】 「写真になにが可能か」と自問すると、質疑応答に見られるような答えというよりも、ほとんど肉体的反応ともいえる二通りの答えが生じてくる。 ひとつは、現..
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個性2004年東大入試・国語第一問の問題文の内容は、「個の没落」という言葉でも分かるように、悲観的な相対主義である。しかし、確固たる個がないということを積極的に評価することもできる。 個性とはいっても、..
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2004年東大前期・国語第一問「個の没落」伊藤徹の『柳宗悦 手としての人間』より出典。 【内容要約】 判断の基盤としての個人の没落は、環境問題を例に挙げると分かりやすい。未来の世代の権利を侵害していると考えて、現在の個人の欲望を制限するこ..
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見ているものと見ていないものこれは、2005年東大入試前期の問題で引用された小池昌代「背・背なか・背後」を、わたしの経験・研究と照らし合わせて解釈+拡張したものだ。 だれも自分の背中を見ることはできない。だから自分の後ろで他人..
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2005年東大前期・国語第四問「背・背なか・背後」小池昌代「背・背なか・背後」(岩波書店『図書』二〇〇四年七月号)より出典。 【内容要約】 待ち合わせ場所で待っている相手に近づくとき、そのひとが後ろ向きだったら、どんなふうに声をかけようか迷う。ひ..
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「偽善」という言葉は嫌いだ。これは、2005年東大入試前期の問題で引用された三木清の文を読んで思ったことだ。もちろん三木清は、引用文の中で偽善のことについて述べているわけではない。しかし、他人のことを「偽善者」と言っている人たち..
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2005年東大前期・国語第一問「道徳と技術」三木清『哲学入門』より出典。 【内容要約】 すべての道徳は、ひとが徳ある人間になることを要求している。それは、徳のある行為をする者になれということである。たとえの徳のある人であっても、行動をしてい..
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『東大入試で哲学』連載のお知らせ今は大学前期試験の採点中のため、8月から『東大入試で哲学』を連載開始します。この連載は、①大学レベルの教養を身につけたい大人のための教養講座であり、②東大2次試験合格の実力を身につけたい受験生のための..
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東大宮のマクドナルド私の哲学講義は、「東大宮にマクドナルドがあるのを知っているか?」の一言で始まる。毎年恒例になっているため、学生からはドッと笑いが出る。芝浦工業大学の大宮校舎に通うにはJR東大宮駅を利用するが、東大宮は..