記事「古代」 の 検索結果 634 件
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足立巻一『石の星座』に感動する私がもう観たくない日本のTVながら、かつての長寿番組で近鉄提供の「真珠の小箱」は、日曜日の早朝放映されていて、なかなか生では視聴できなかったけれど、最も好きな番組で、自分もせめて一度出たかったが、その..
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大森貝塚の印象さる3月10日(水)、東京都大田区と品川区にまたがる大森貝塚を訪ねた。自宅のある富士見市の水子貝塚、千葉市の加曾利貝塚に次いでの3番目の貝塚。 なかなか印象がまとめられなかったのは、『世界俳句2..
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Amazon.frでひさしぶりに本を注文Windows7から、Windows10への買い替え、Windows10の不調、故障、ハードディスク交換をへて、ようやくPC環境が落ち着いた。 ひさしぶりで、フランス語の専門書が必要になった。フ..
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大野晋『弥生文明と南インド』再読大野晋『弥生文明と南インド』(岩波書店、2004年)を再読する。 日本古代を考える場合、韓国南部の金官加羅の始祖王、金首露の王妃が、船でマガダ国から渡ってきた許黄玉なので、このマガダをイ..
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古事記論を書いた「吟遊」第87号(2020年7月20日刊、吟遊社、本体価格1000円)に発表した「古事記論1 最初に登場する神、天之御中主について」に手を入れた。400字で10枚程度を、加筆しして13枚になった。 ..
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北畠親房『神皇正統記』を読む日本史では有名だが、書名だけでしか知らない北畠親房『神皇正統記』を読む。 明治時代の古本で。 誰かの蔵書だった本を、ネットの古本屋から購入。誤植や脱字の多い本。国分学者芳賀矢一校訂..
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亀井貫一郎『日本民族の形成1』亀井貫一郎『日本民族の形成 1ユーラシアの中の日本』(原書房、1972年)を読んだ。通読としては3回目だろう。この本を古書としていつどこで入手したかは記憶にない。いまでも日本の古本屋などで1000円以..
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起きられない夢、鈴木武樹、古代研究、嫉妬心この猛暑のさなか、あまりに疲れて、起きる体力と気力が出ない夢を見てしまう。実際に起きてみると、昼食をとる気になれなかった。 鈴木武樹という、明治大学教授のドイツ語の教員を務めながら、数十年前にメ..
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散歩の小発見11 旧石器時代遺跡散歩の途中で、富士見市の西隣、三芳町の道端で、遺跡の掲示板に出くわす。川越街道の藤久保交差点を東へ少し歩いたところ。 藤久保東遺跡である。 藤久保東遺跡 https://ww..
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古事記ノート(34) 持統天皇と記紀古事記のゼミを、M大H学部で開講してもう20年になるだろうか? M大を定年退職するまでには、古事記論を書きたいと思いながら、その余裕がない。 古事記にはさまざまな謎があるが、その部分部分の読解や..
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出雲の謎『古事記』や『日本書紀』は、神話の部分も含めて、理解できないことが少なくない。古事記のゼミをもう十数年続けているが、謎はごく一部分しか解けない。 『古事記』のほうが、出雲神話についての記述が多い..
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古事記ノート(32) 安曇磯良はシリウス真鍋大覚『儺の國の星』(1982年3月31日、那珂川町発行)で、 石籠星(いづらぼし) という項目が立てられている。「石籠」(いづら)は、石堂や灯台であり、夜の航海の目印。このほかの別名と..