記事「古代」 の 検索結果 634 件
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現代の倭人古代日本人のある部分は、中国から委もしくは倭と呼ばれた人々。インドネシア、インドシナ、中国沿岸部、朝鮮半島、九州などに住んでいた。 委は、禾=米と女から成る。つまり、女性を中心に稲を栽培していた..
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なぜか気になる徳島市矢野2003年3月23日~25日、夭折した自由律俳人住宅顕信についてのシンポジウムに招待されて初めて徳島を訪れた。そのときまで、四国四県のなかで、徳島県だけまだ足を踏み入れたことがなかった。 徳島県..
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古事記ノート(25) 日朝をつなぐイナヒ『古事記』『日本書紀』とも、後の神武天皇であるワカミケヌの同母兄として、イナヒ(稲飯)が登場する。『日本書紀』では、神武東征の際同行し、熊野沖で暴風に遇い、入水するが、『古事記』上巻最後では、神武東征..
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『韓国朝鮮の知を読む』の小文校正『韓国朝鮮の知を読む』(クオン)へ寄せた、小文「海をまたぐインスピレーション――『三国史記』『三国遺事』」の校正をすませる。 古代朝鮮最古の文献『三国史記』『三国遺事』と夏石番矢句集『神々のフー..
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ガリラヤ湖、オフリッド湖、琵琶湖ガリラヤ湖、オフリッド湖、琵琶湖の共通性を、このところ考えている。 俳句を詠んでいないのは、琵琶湖。私の句集『楽浪』(1992年)は、琵琶湖と直接の関係はない。けれども、韓国、出雲、熊野、とくに..
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大津へ7月8日(月)朝、神戸・三宮から、JRで大津へ移動。大津で降りると猛暑。 ホテルのチェックイン前に、近江神宮、大津宮跡へ行く。汗だくとなる。 チェックインをすませてから、大津市役所裏の弘文..
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古事記ノート(23) 序文の「天皇」と「皇帝」『古事記』の漢文の序文には、かなり巧緻な謎かけがほどこされている。 「天皇」として記されるのは、神武と天武のみ。元明、仁徳は、「皇帝」として、応神は無称号でこの漢文に埋め込まれている。これは単な..
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第2回神々巡りの俳句会4月13日(土)開催決定第1回を、2012年9月29日(土)に開いた、神々巡りの俳句会の第2回の日程が決定した。 4月13日(土)午後から夕方 多摩川の古墳群吟行 詳細は、決定次第お知らせする。 桜散..
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妻のインド到着1月15日(日)午後2時ごろ、娘の携帯に、妻がインドに到着したとのメールが入ったとのこと。 この日は、李夕湖『百済は語る 古代日本文化のふるさと』(講談社、1984年)を再読する。 百済美..
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よく眠るこの3日間、よく眠る。目覚めている間は、本を読む。福本和夫の『日本ルネッサンス』や出雲の古代史についての本。『古事記』での、出雲神話が、納得いかない。 一度だけ、娘が生まれた1990年8月に訪れ..
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よく眠る先週から、暇を見ては眠っている。半年以上の緊張が解けたのだろう。世の中は、日本のみならず、世界的大転換期。数年前から雲の異変で知っていた。 横になりながら、いろいろな本を読む。古代史、高僧の精神..
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卑弥呼と棗(なつめ)埼玉県東松山市の高坂古墳群から、三角縁神獣鏡が出土した。「卑弥呼の鏡」とも呼ばれている青銅の鏡。魏の年号がないヴァージョンで、日本列島製かもしれない。 この鏡の銘文の最後にこうある。 渇飲..