記事「哲学」 の 検索結果 6169 件
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2000年東大前期・国語第四問「言葉」三木卓『海辺の博物館』より出典。 【内容要約】 窓の向こうには丘がある。この数年、この丘をながめながら仕事をしていたから、この丘の変化は分かったつもりでいた。それでも見落としているものを発見したり..
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2000年東大前期・国語第一問「環境問題」加茂直樹『社会哲学の現代的展開』の中の「環境保護は何を意味するか」より出典。 【内容要約】 環境問題を取り上げるとき、環境保護は当然のことと考えられている。しかし「環境の保護」という言葉を、みんな..
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2001年東大前期・国語第四問「携帯電話」岡部隆志『言葉の重力』より出典。 【内容要約】 携帯電話を通した会話は、独り言の掛け合いではないだろうか。会話の中に特に伝えたいことを強調するポイントがなく、ただ自分のことをとりとめもなくしゃべっ..
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2001年東大前期・国語第一問「母国語」リービ英雄「ぼくの日本語遍歴」(『新潮』2000年5月号)より出典。 【内容要約】 ぼくが「星条旗の聞こえない部屋」を発表してから、なぜ母国語の英語ではなく日本語で書いたのか聞かれた。その質問の中..
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2002年東大前期・国語第四問「解釈学・系譜学・考古学」永井均『転校生とブラック・ジャック』の中の「解釈学・系譜学・考古学」より出典。 【問題文】 幸福の青い鳥を探す長い旅から帰ったとき、チルチルとミチルは、もともと家にいた青い鳥が青いことに気づく..
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2002年東大前期・国語第一問「生と死」村上陽一郎『生と死への眼差し』の中の「死すべきものとしての人間」より出典。 【内容要約】 一人称の死は、生きているかぎり決して体験されることのない、未知のものである。それは論理的には知りえないもの..
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2003年東大前期・国語第四問「詩作と引用」篠原資明『言の葉の交通論』の中の「Ⅰ詩的言語への交通論 詩と痕跡過剰性」より出典。 【内容要約】 作品の背後には過去の無数の作品がある。それだけでも十分に痕跡の過剰について語ることができる。しかし..
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2003年東大前期・国語第一問「民俗宗教・靖国問題」小松和彦「ノロイ・タタリ・イワイ」(山折哲雄・川村邦光編『民俗宗教を学ぶ人たちのために』)より出典。 【内容要約】 民俗宗教において、祟りの信仰は大きな比重を占めている。それは広い意味での「世間の..
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絶望と希望2004年東大入試前期国語第四問は、多木浩二の『写真論集成』より出典。「世界は存在し、かつ人間も存在している」と述べているように、世界と人間の実在を認めたうえで、世界と人間のズレに注目している。評論文..
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2004年東大前期・国語第四問「写真」多木浩二『写真論集成』より出典。 【内容要約】 「写真になにが可能か」と自問すると、質疑応答に見られるような答えというよりも、ほとんど肉体的反応ともいえる二通りの答えが生じてくる。 ひとつは、現..
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個性2004年東大入試・国語第一問の問題文の内容は、「個の没落」という言葉でも分かるように、悲観的な相対主義である。しかし、確固たる個がないということを積極的に評価することもできる。 個性とはいっても、..
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2004年東大前期・国語第一問「個の没落」伊藤徹の『柳宗悦 手としての人間』より出典。 【内容要約】 判断の基盤としての個人の没落は、環境問題を例に挙げると分かりやすい。未来の世代の権利を侵害していると考えて、現在の個人の欲望を制限するこ..