記事「哲学」 の 検索結果 6169 件
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限りなく疑えるものをそれ以上疑えないもの…「超越」と「内在」「先構成的批判」という反論は、竹田さんによると、<還元>の概念をうまく捉えられていないために出てきたということです。 ここで一例を挙げられています。これを見ていきましょう。 =========..
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先構成的批判…「根源現象」は突き止めることはできない?ここから、現象学において重要な概念である「<内在―超越>原理」について勉強することになります。 これまで見てきたことは、具体的に経験される事物は「それの知覚を超越したもの」だということです。 「こ..
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机の表と裏側は同時に見ることができないなんという標題なんでしょうね~。。当たり前ではないか。。 これは、例えば目の前にリンゴを見る、などという直接経験(=事象)すらドクサが付きまとっている、ということを示す例なのです。 「われわれ..
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ヘーゲル対フッサール(2)前記事はヘーゲルの考えについて見てみました。これを我がフッサールはどうでしょうか? 実は、現象学の<還元>の視線も、ある意味(前記事の最後で触れた)第三の視線と言えます。 しかし、ヘーゲルとフ..
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ヘーゲル対フッサール(1)自然的世界像に現象学的<還元>を施すと、「純粋意識」という「はたらき」を取り出した訳ですが、これについて、まずヘーゲルの考えを見ていきます。 ヘーゲルによれば、<意識>は、二つの「契機」がある。..
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デカルトとフッサールの「方法的懐疑」…たまねぎの芽とその「はたらき」_(2)ここでは、竹田さんが<還元>の判り易い喩えを上げておられるので、とりあげてみましょう。 「人間の世界像 = たまねぎ」 というアナロジーを考えます。 「たまねぎのいちばん芯 ⇒ たま..
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デカルトとフッサールの「方法的懐疑」…たまねぎの芽とその「はたらき」_(1)「われわれ人間をも含めて全世界が遮断されたとすれば、そのとき一体何が残り続けることができるのであろうか」 (第三三節) とフッサールは問うのですが、答えは「純粋意識」であるとのこと。 こ..
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エポケー…王様を裸にするための三つの要点という訳で、現象学と言えば一番有名な「エポケー」に触れることになります。 前記事まで「ごく自然な普通の生き方をしている人間」の世界像について考えましたが、現象学というのは<主-客>問題を解くために"..
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素朴な世界像の三つの特質_(2)前記事では、「自然的世界像」の第一の特徴を述べたわけですが、残りの二つについて考えます。 ・第二の特徴 前記事で述べた第一の特徴を言い換えると、 「この世界は、私にとって、事象世界と..
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素朴な世界像の三つの特質_(1)「われわれは、われわれの考察を始めるに当たって、ごく自然な普通の生き方をしている人間の身になってみよう。つまり、表象したり、判断したり、感情作用したり、意欲したり、しかもそれらがみな『自然的な態度にお..
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現象学的「還元」のまとめとびとびの連載なので何のことだか、分かり難くなっていますね。 ここで「還元」について今までの内容をまとめておきましょう。 本当は、これからが本論になるのですが、とりあえずここで一段落としたいと思い..
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物の<知覚>と物の<意味>は兄弟_(3)いまここにあるリンゴのような「実在物」と2×2=4のような「理念物」の根本的な違いを考えてみることにします。 リンゴ → 必ず感性的な現実<知覚>に結びついてのみ存在を確証される 2×2=4 → ..