記事「外国映画」 の 検索結果 3082 件
-
『メグレと若い女の死』:50年代のパリも現代も、さしたる違いはないんだよなぁ @DVD昨年3月に公開されたフランス映画『メグレと若い女の死』、DVDで鑑賞しました。 ジョルジュ・シムノンの「メグレ」シリーズの一編をパトリス・ルコントが監督。 シムノンの小説を映画化するのは『仕立..
-
『シスターズ』:オリジナル版に拘泥しなければ、それなりに楽しめるかなぁ @DVD2006年製作のアメリカ映画『シスターズ』、DVDで鑑賞しました。 先ごろリバイバル上映された『悪魔のシスター』のリメイク版です。 オリジナルの監督ブライアン・デ・パルマはタッチしていないが、..
-
『落下の解剖学』:事件の顛末から親子・夫婦の関係へと重心を移すあたりが見どころ @ロードショウ2月下旬から公開中のフランス映画『落下の解剖学』、ロードショウで鑑賞しました。 監督・脚本(共同)はジュスティーヌ・トリエ。 2023年のカンヌ国際映画祭パルムドール受賞の話題作。 さて、映..
-
『フォロウィング』:時系列組み換えによるどんでん返しの連続。時系列再整理版も同時収録 @DVD1998年製作のイギリス映画『フォロウィング』、DVDで鑑賞しました。 監督・脚本はクリストファー・ノーラン。 長編デビュー作で、製作・撮影・編集も兼務しています。 本作、ノーラン節ともいえ..
-
『狂気の愛』:狂騒的パルプフィクション版ドストエフスキーの『白痴』 @DVD1985年製作のフランス映画『狂気の愛』、DVDで鑑賞しました。 監督はアンジェイ・ズラウスキ。 日本初公開作品は『私生活のない女』だったかしらん。 よくわからない映画を撮る監督というイメー..
-
『瞳をとじて』:青年もいつかは老いる @ロードショウ2月中旬から公開中の『瞳をとじて』、ロードショウで鑑賞しました。 ビクトル・エリセ監督、31年ぶりの新作映画。 本作が4作目。 前作『マルメロの陽光』は未見。 期待と不安が相半ば。 さて..
-
『ボーはおそれている』:ボーとはフランス語で「美しいもの」の意 @ロードショウ2月中旬から公開中のアリ・アスター監督『ボーはおそれている』、ロードショウで鑑賞しました。 本作が長編3作目で、興行を度外視してみて、もっとも作家性が出ている作品。 さて、映画。 ニュー..
-
『ゴースト・トロピック』:ジム・ジャームッシュの風味も感じられる小品 @ロードショウ2月上旬から公開中のベルギー映画『ゴースト・トロピック』、ロードショウで鑑賞しました。 監督・脚本は『Here ヒア』と同じくバス・ドゥヴォス。 長編3作目だそうな。 さて、映画。 ベ..
-
『Here ヒア』:シンプルで静かな、人類最後のラブストーリー @ロードショウ2月上旬から公開中のベルギー映画『Here ヒア』、ロードショウで鑑賞しました。 監督・脚本はバス・ドゥヴォス。 長編4作目だそうな。 とにかく静かな雰囲気漂う予告編で、どんなもんかいなとい..
-
『テノール!人生はハーモニー』:おなじみ「ひょんなことから才能開花もの」ですが、面白いよ @DVD昨年6月公開のフランス映画『テノール!人生はハーモニー』、DVDで鑑賞しました。 監督はクロード・ジディ・ジュニア。 『クレージーボーイ』シリーズや『ザ・カンニング』シリーズなどのフレンチコメ..
-
『ネクスト・ゴール・ウィンズ』:おなじみ「ダメチーム奮起もの」ですが、面白いよ @試写会2月23日から公開の映画『ネクスト・ゴール・ウィンズ』、ひと足早く試写会で鑑賞しました。 監督・脚本(共同)は『ジョジョ・ラビット』のタイカ・ワイティティ。 ディズニー傘下のサーチライト・ピク..
-
『ラ・ジュテ』デジタル修復・日本語ナレーション版:日本語ナレーション、よかったよ @配信1958製作のフランス映画『ラ・ジュテ』、YouTubeの期間限定配信で鑑賞しました。 監督・脚本はクリス・マルケル。 デジタル修復・大塚明夫による日本語ナレーション版での鑑賞です。 さて、..