記事「天文」 の 検索結果 3238 件
-
クラビウス高校生のとき、初めて天体写真に向き合ったが、そのとき最初に選んだ対象が月だった。しかし、望遠鏡とカメラを接続するアダプターなどというものは持っていなかったし、第一ピント合わせが出来なかったので、月面の..
-
エウロパの影夕方、自宅前の中学校の避雷針のところに、さそり座のδ星とアンタレスの間に上弦前の月が挟まれてきれいに見えた。久し振りに、晴れそうな気配がした。22時近くなりベランダに出ると、程よい高さに木星が昇って来..
-
木星 大赤斑いつも深夜にお風呂に入るが、昨夜温い湯船に浸かりながら窓を見上げると、ひときわ明るい星が見えた。木星だ。予想に反してとてもよく晴れていたので、久し振りに天文台に昇った。最近は掃除で入ることの多い天文台..
-
台風一過の朝とても足の遅い台風だったが、進路予想では直撃を受けるように見えていた。しかし自分の予想通りルートは大きくカーブして、千葉・茨城南部を通り立ち去った。いつも思うのだが、台風の進路に関する予報はあてになら..
-
銀河の中のロバさん先日、友人の撮影してきた素材をいじらせてもらったが、以前のストックをチェックして2018年の豪州南天ツアーでのショットで未処理のものをピックアップして少しいじってみた。いて座にある暗黒帯、ちょうどロバ..
-
雨の日のさそり座 処理入梅以来、雨が降りそうでも降らない日々が続き、雨が嫌いな自分にとっては何とも好ましいこのところだった。しかし今週になって、雨模様が続くようになった。となると、家に閉じこもる日が続きそうだ。しかしこのと..
-
赤緯駆動コネクター メンテナンス先日久し振りに天文台に上り望遠鏡を振ったが、そのとき赤道儀の赤緯駆動のコードのコネクターが劣化しているのを発見した。電気は流れていて、駆動自体に問題はなかったが、長年の使用で機械の外にコードが出ている..
-
月・金星とスバル前日の朝、珍しく新月前の細い月を見た。同時に金星・木星が見えたので、シュミレーションソフトで調べてみると、26日朝には月齢26.3の月と金星、そしておうし座のスバルが集まる、ということがわかったので、..
-
伴星を見たいコロナのせいで一昨年の3月、確保してあったWAのPerthの航空券をキャンセル、その後渡豪はおあずけ状態。合わせて天文活動も停滞気味、必然的にこのブログへの記事投稿も天文テーマが極端に少なくなってしま..
-
日没を追う春分・秋分のころ、太陽は真東から昇り真西に沈むわけだが、ここ数日その日没を追いかけた。しかし、残念ながら空は晴れているように見えるが、西の空低いところに靄があり、遠方の山々に沈んで行く姿を見ることは出..
-
四分儀座流星群 おちゃらけ暮れの双子群に続き、年明けの四分儀座流星群も学生時代の天文活動の主役だった。思い出に残るのは、1974年の四分儀群、実はその夕方明るくなったコホーテク彗星を肉眼で捉えた。奥武蔵 日向山での観望だった。..
-
夜明け前の会合元日の夜明け前、月齢27.5の月が火星に接近する現象があった。近くにはアンタレスもいて、三者の競演となった。細い月は地球照が美しく、高度が低かったが南東の空に並んでいるのが見られた。 2022.01...