記事「天文」 の 検索結果 3238 件
-
部分日食日食も一度皆既日食を見てしまうと部分日食にはあまり興味が持てない。数日前の天気予報では6日は曇りとあったが前日になると天気は良好で、日食の全過程を見ることができるだろうと思われた。折角なので、撮影..
-
46P/ウィルタネン彗星(Ⅵ)地球との最接近のあと、月がやってきてしまったので敬遠していたが、月明の無くなったのを狙ってもう一度捉えてみた。長らく鏡筒の保持が出来ずに使っていなかったED125/F2.8用の鏡筒バンドを暮に入手..
-
年の初め学生時代の天文活動の大半は群流星の計数観測だった。12月の双子群は一年の中でもメインイベントであり、結構真剣に取り組んでいたが、年初の四分儀は気持ちの上ではやや軽い取り組みだった。だから、年によっ..
-
供 養冬の星空といえば、オリオン座を中心とした明るい星の多い賑やかな領域を頭に浮かべる。中でもオリオン座の三ツ星の南に位置するオリオン座大星雲M42付近は、色合いも派手で誰もが好きなところだ。冬の夜空を..
-
46P/ウィルタネン彗星(Ⅴ)現在46P/ウィルタネン彗星は真夜中に南中することで分かるが、地球を挟んで太陽と反対方向に位置している。したがって、尾は彗星の向うに延びているはずである。となると、地球からは見えない方向だ。一週間..
-
暫定整約過日の小惑星Capreraによる恒星食の観測結果が取りまとめられ、暫定整約が報された。 各地での観測は凡そ1/100s単位のもので行われており、観測地と星の減光時間との関係から小惑星の姿が浮..
-
46P/ウィルタネン彗星(Ⅳ)今年一番の注目彗星である46P/ウィルタネン周期彗星は、12日に近日点を通過していよいよ地球と最接近を迎えている。その距離は0.0774AUといわれ、こんな至近距離を通過する彗星も珍しい。 ..
-
双子座流星群観望学生時代から長い付き合いの双子群。思い出は沢山ある。ひと晩に600個以上の出現を見せてもらったこともあった。この群は正確にはα群であるが、学生時代の計数観測ではβ群と思しき流星も数多く見ることがで..
-
46P/ウィルタネン彗星(Ⅲ)いくら晴れていても、市街地での彗星の見え方には限界がある。もう少し良く見たいと遠征した。位置はくじら座、まもなくおうし 座に入る。動きが速いので、コンポジットすると恒星がずれてしまい..
-
≪通 過≫天文雑誌の掩蔽ページに11日早朝の(479)小惑星Caprera(12.9等星)による双子座7.73等星(HIP33753)の食があるのを知ったのは、12月号を購入したとき。残念なことに、初期予報..
-
46P/ウィルタネン彗星(Ⅱ)前夜に引き続き望遠鏡を振った。前夜よりもずっと透明度がいい夜だった。30㎝にOr30㎜で72倍、尾が出ているのが感じられる。やはり前夜は薄雲があったので、イマヒトツの見え方だったようだ。気温が下が..
-
46P/ウィルタネン彗星(Ⅰ)今年もパッとした彗星は来なかった。かろうじて年末に肉眼彗星となるかも、といった予報が年の初めの今年の目玉にあがっていた。それが4等ほどに明るくなって来た。予報ではこの先3.5等くらいにまで明るくな..