記事「天文」 の 検索結果 3238 件
-
青空の中の金星10月末に内合になり、1月以来長く宵の明星だった金星も明け方の東天に移りなかなか見る機会もなくなっている。やはり金星を見るには夕方の方が見易い。ところが内合を過ぎて瞬く間に高度を上げた金星は、2日..
-
金星と星しばらく気に留めていなかったら、いつの間にか金星は明けの明星になっていた。天気予報の通り、透明度のよい朝だった。 気になったのは、金星のすぐ上に光っている星。この感じはもしや水星?と..
-
カノープスの季節今年もカノープスの季節がやって来た。去年の今頃は、『αCar.トライアル』としてひとつのチャレンジを繰り返していたが、この日前夜の激しい雷雨の後の完璧な晴天が期待できたので一年振りに南天低いカノー..
-
再処理曇り空が続き、小雨も降る天気が続いているので、家に引きこもっている。暇に任せて6月の豪州でのショットを再処理してみた。南天定番の画角の写真だが、今年の遠征では一番のショットだったので帰宅後最初に処..
-
ジャコビニ・ジンナー彗星台風一過で空が澄んで気持ちが良い。10月といえば、72年のジャコビニ流星群の思い出がある。その母彗星であるジャコビニ・ジンナー彗星が回帰していた。すでに地球からは遠く離れてしまい、7等以下になって..
-
2D2R天文雑誌に昨日深夜の条件の良い接食予報があったのは知っていたが、気にも留めずにいた。すると直前に友人から限界線の近くにいるのだから見てみたら、と紹介を受けた。予報をよく見直してみると、明滅の可能性..
-
中秋の名月中秋の名月であったが、残念ながら予報はかなり悲観的だった。一昨日、澄んだ夜空に月が出ていたので望遠鏡を振った。月面は細かく揺れていたが、火星を見るよりも鮮明に月面の様子を見ることができた。注目した..
-
『はやぶさ2』波乱に満ちた大航海を成し遂げた『はやぶさ』があまりにも劇的なミッションであったので、2014年12月の打ち上げからここまで順調にミッションをこなしている『はやぶさ2』は、当たり前のように思われてい..
-
天文台会合延期を繰り返しながらかねてから計画していた火星観望会という名のもと、学生時代の先輩・後輩が集まった。我が家のプライベート天文台は狭く3人が限度であるが、皆でそこにもぐり込み空を仰いだ。 白い..
-
6日夜の火星今週末から来週はずっと晴天が見込まれないようだ。ここ数日は何とか晴れ間ものぞき、火星の姿も連続で見られた。しかし4日は劣悪のシーイングでぐちゃぐちゃ、5日は小刻みに揺れて表面はまるで分からず、5日..
-
台風接近台風接近というのに、前日は午後から晴れ間が多くなり、夜には快晴の星空が広がっていた。まさに嵐の前の静けさの如く、夜半には静かに星々が出ていた。最接近から1ヶ月経ち火星はすでに西に傾いて、ベランダか..
-
火星観望の期待火星が遠のいて来た。そしてあんなに丸かった姿が少し欠けて来た。砂嵐は去って、平穏な状態になりつつあるようだが、まだその表面の模様は明瞭ではない。29日には大学の先輩が、我が家の30㎝を見に来るとい..