記事「天文」 の 検索結果 3239 件
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皆既月食全過程を見られた皆既月食としては、久しぶりのことであった。半影食の段階では薄雲が流れていてどうなるかと心配したが、本影に入ると雲が切れ、スッキリとした冬の夜空になった。 シーイングはいまひとつだ..
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しし座流星群あの日から10年経った。毎年、この時期になると10年前のあの日を思い出す。万全を期して臨んだそのとき。忘れえぬ一夜となった。 98年から始まったしし座流星群フィーバー。今年こそ日本で!!という願..
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『成 果』私にとっては、打ち上げのときからずっと見守ってきたMUSES-C改め『はやぶさ』だった。そのミッションは、半ば諦めからの出発だった。 正直言って、私はこのミッションについて途中でダメだと思ってい..
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超新星大熊座の尻尾は、北斗七星。この端っこには子持ち星雲といわれるM51や典型的な渦巻き星雲のM101という有名なM天体がある。このM101という銀河は、渦を巻いている姿を真上から眺める位置になっていて、望..
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C/2009 P1の観測晴天が続き、昨夜も透明度のいい夜を迎えた。21時すぎ、天文台に上り予報位置に30㎝を向けるとすぐに彗星は導入された。 初めて観測した16日には西の空高度が低かったとはいえ、昨夜に比較するとかなり..
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今夜のギャラッド彗星一昨日の失敗を挽回しようと、20時前に家を出ていつもの撮影サイトに行って来た。西に傾いてはいたが十分な角度にあり、今夜はすぐに彗星を捉えることが出来た。 しかも、高度の差があったにせよ、今夜のギ..
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C/2009 P1朝から雲が多く、晴れていてもだめかなぁ、と思っていた昨日。夕方から快晴になった。いまひとつ信用できなかったが、チャンスは常に得がたい、という私の生活信条にのっとって鹿沼に出かけた。 いつものフィ..
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ギャラッド彗星のその後16日には西の空低いギャラッド彗星を捉えたが、昨夜はもっと高い位置にあるときに捉えることが出来た。相変わらず明るい月が出ていたが、あと少しで暗夜の彗星を捉えられそうだ。 月明と街灯りで、街中では..
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銀河ロマン過日、オーストラリアに出かけた折り、撮影してきた微速度映像 『銀河ロマン・・・沈み行く銀河』をYouTubeにアップした。 初めてのことで、撮影も制作も十分とは言いがたいが、出来上がったものは..
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ギャラッド彗星夕方、天頂付近にあるギャラッド彗星だが、さっき外へ出てみるとすっきり晴れていたので、西の空に廻ったところを捉えた。 満月過ぎの煌々たる月の光に空全体が白っぽくなっていて、彗星にとっては大敵だが、..
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天文ニュースあまり報道はされないが、冥王星に4つめの衛星が見つかったということだ。HSTの快挙である。私の望遠鏡では冥王星なんか、とても見えないが凄いものだ。惑星の範疇から落とされてしまった冥王星だが、地球よりも..
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天の川天の川の中には、赤い散光星雲、と呼ばれるものがある。最近のデジタル一眼では、受光体がその赤色に感じにくく、寂しい写り方になってしまう。そのための改造も、その道では流行っているが、作例を見ると唐突過ぎる..