記事「女性アイドル」 の 検索結果 271 件
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【西条昇の娘義太夫コレクション】明治期の「三人笑ひの義太夫娘」の絵葉書手元にある、三人笑ひの義太夫娘と題した明治美人絵葉書。 明治10年に寄席取締規則により女性芸人が法的に認められると、娘義太夫は東西で学生ファンを中心にアイドル的な人気を博し、男装して浅草の寄席に出演..
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【西条昇のアイドル史研究】岡田奈々と言えば…今の若い人は岡田奈々というとAKB48の岡田奈々を思い浮かべるのだろうが、僕にとっては何と言っても「青春の坂道」(1976)の岡田奈々なのだ。 今に通じる可愛さがあり、元祖〝美少女アイドル〟と言える..
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【西条昇の70年代アイドル史研究】キャンディーズが「春一番」をセルフ・パロディー「ハゲ一番」にキャンディーズが文化放送のラジオ番組「Go!Go!キャンディーズ」の替え歌コーナーで彼女たちの代表曲「春一番」をセルフ・パロディー「ハゲ一番」にして歌った時の音源をもとにした映像。 ♪髪が抜..
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【西条昇のアイドル論】ジュリー、百恵、ピンク・レディー70年代アイドルのトップに君臨していたジュリーこと沢田研二、山口百恵、ピンク・レディーという豪華な顔合わせ。 ジュリーも百恵ちゃんもピンク・レディーも、いわゆる疑似恋愛の対象としてのアイドルという枠..
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【西条昇のアイドル論】アメリカ進出時のピンク・レディーの冠番組とコント演技アメリカ進出を果たしたピンク・レディーは、全米三大ネットワークの一つNBCテレビで冠番組を持ち、ゲスト出演のジェリー・ルイスやシド・シーザーなどの大物喜劇俳優と英語でスタジオ・コントを披露。 ことコ..
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【西条昇のアイドル論】10代女子のアイドルになったビューティ・ペア今日の「アイドル論」はキャンディーズやピンクレディーなど70年代の女性アイドルグループについて話したが、女子プロレスラーのビューティ・ペア(ジャッキー佐藤&マキ上田)のレコードが大ヒットして10代の女..
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【西条昇のアイドル論】元祖・女性アイドルの天地真理はアイドル・グッズの元祖でもある〈となりのまりちゃん〉〈ソニーの白雪姫〉こと天地真理は1971年に「水色の恋」でデビュー以来、日本の女性アイドル像の基盤を作ったと言える。 と同時に、ドレミまりちゃん自転車など、アイドルのグッズが売..
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【西条昇のアイドル論】元祖・三人娘左から、雪村いづみ、美空ひばり、江利チエミの三人娘。 可愛いな。 今週の水曜2限の「アイドル論」でも、彼女たちのことは三人組アイドル・ユニットの系譜の元祖として取り上げた。
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【西条昇のアイドル論】後期「アイドル論」の1回めの講義を後期「アイドル論」の1回めは、アイドルの語源「偶像」やその定義、アイドル前史などを。 宗教と偶像崇拝。虚像と実像の間でメディアの果たす役割。異性としての疑似恋愛。プレスリーのリーゼントや聖子ちゃんカ..
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【西条昇の70年代アイドル論】〈不遇の天才〉青木美冴1975年8月に山口洋子 作詞、井上忠夫 作曲の名曲「うれしい体験」でCBSソニーから中学三年生の時にデビューした青木美冴は、青山ミチや朱里エイコに匹敵するパンチ力と表現力とノリのある歌声を持っていた..
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【西条昇の60年代カバー・ポップス論】森山加代子「悲しきインディアン」森山加代子の「悲しきインディアン」。 1960年8月発売の〝加代ちゃん〟の2枚めのシングル「メロンの気持ち」のB面に収録。 原曲はJohnny Prestonの「Running Bear」で、編曲..
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【西条昇の60年代カバー・ポップス論】森山加代子「月影のキューバ」森山加代子の「月影のキューバ」はCelia Cruz「Magica Luna」のカバーで、大ヒットとなった森山のデビュー曲「月影のナポリ」から〝月影〟を持ってきている。 「月影のナポリ」は♪ティンテ..