記事「安岡正篤」 の 検索結果 308 件
-
六星占術の親?安岡正篤いまや、細木数子と言ったら、知らない人は少ないと思う。 私は、細木数子先生の六星占術を知ったのは、かれこれ、13年くらい前になるかな? 今日、父から一冊の本を渡された。 「安岡正篤一..
-
【人を愛する】富や位や才智などは結局人の愛に値しない。 要するに徳を補助するにすぎないものである。 真に人を愛すればその人の徳を厚くするように仕向けてやるべきである。 つまらぬ人間は、人を愛するにも一..
-
【科学と哲学】「自然をいかに化するか」ということを考究するのを科学というならば、「人間をいかに化するか」ということを考えるのがいわゆる哲学である。 本当に「化そう」と思ったら、やはり深い哲学や信仰を持たなけれ..
-
【為政者の条件】国家に於て、恰もその人心に当るものは民衆であり、為政者はその天理に該当する。 為政者の政治を待って、始めて民衆は乱離を免れることが出来るのである。 故に為政者は民衆とひとしく人間であるが、..
-
【日本の危機の一原因】日本の行詰りは意外に速く且だらしがなかった。 その根本的な一原因は、戦後意外に速く復興し繁栄したのに気を好くして、世をあげて小の字のつく者がはびこったことである。 小利口者、小才子、小ずる..
-
【敬する心 1】人間が人間たる意義を求めるならば、先ず敬するという心を持つことである。 人間が現実に留まらないで、限りなく高いもの、尊いもの、偉大なるものを求めてゆく、そこに生ずるのが敬という心である。 ..
-
【本当の読書】読書して疲れるようではまだ本当でない。 疲れた時読書して、救われるようにならねばならぬ。 ■安岡正篤のことを知りたいなら「安岡正篤.com」 書籍『安岡正篤 一日一言』(致知出版社刊..
-
【考 成】人間は考えてしなければ成功しない。 考えてはじめて成すことができる。 考成という語のある所以である。 ■安岡正篤のことを知りたいなら「安岡正篤.com」 書籍『安岡正篤 一日一言』(致知出..
-
【知命・立命・天命 2】命とは先天的に賦与されておる性質能力であるから「天命」と謂い、またそれは後天的修養によっていかようにも変化せしめられるものという意味において「運命」とも言う。 天命は動きのとれないものではなく、..
-
【知命・立命・天命 1】実は自分を知り自力を尽くすほど難しいことはない。 自分がどういう素質能力を天から与えられておるか、それを称して「命」と言う。 それを知るのが命を知る、知命である。 知ってそれを完全に..
-
【君子も人を悪む 2】王陽明も 「人生万変と雖も、吾が之に應ずる所以は 喜怒哀楽の四者を出でず」 と云っている。 如何に喜び、如何に怒り、如何に悲しみ、如何に楽しむかであって、人間が乾物のように無感動にな..
-
【君子も人を悪む 1】君子も人を悪むことがあるかと子貢にきかれて孔子は 「悪むことがある。人の悪を称する者を悪む。 下に居て上を謗る者を悪む。 勇にして礼無き者を悪む。 そんな人は破壊と無礼に堕し易いからだ。..