記事「宗教」 の 検索結果 7938 件
-
★オケゲム 世俗曲「口には笑みを湛え」「死よそなたは矢で傷つけてしまった」オケゲム(Johannes Ockeghemフランドル1410頃-1497)については、ミサやモテトゥスを取り上げたが、世俗曲も沢山作っていて、名曲が多い。 「口には笑みを湛えMa bouche..
-
★オケゲム ミサ曲「ミサ・プロラツィオーヌム」オケゲム(フランドル1410-1497)のミサ曲《ミサ・プロラツィオーヌム(種々の比率のミサ曲)Missa Prolationum》は、比例カノンを用いた驚異的な作曲技法によるものとして知られる。..
-
★オケゲム「ミサ・プレスク・トランジ」(通称<ミサ・ミ・ミ>)オケゲム(フランドル1410-1497)のミサは、「ド・ブリュ・ザン・ブリュ」(パロディ・ミサ)を取り上げたが、「ミサ・プレスク・トランジPresque transi」(通称<ミサ・ミ・..
-
★オケゲム モテトゥス「けがれなき神の母Intemerata Dei Mater」オケゲム(Johannes Ockeghemフランドル1410頃-1497)の聖母に関するモテットのひとつであるが、曲が大変美しい。 5声で歌われる。 楽園を追われた人間の、「過渡的な存在」から天..
-
★オケゲム 「レクイエム」オケゲム(Johannes Ockeghemフランドル1410頃-1497)のレクイエムは、史上最古のポリフォニー・レクイエムといわれるものである。 中世のあいだは死者のためのミサは、グレゴリオ..
-
★バンショワ「いつまでもやはり」(シャンソン)とオケゲム「ド・ブリュ・ザン・ブリュ」デュファイやバンショワ(フランドル1400-1476)、オケゲム(フランドル1410-1497)といった15世紀のフランドル地方の作曲家は、中世の宗教色の強い音楽を、世俗曲やそのパロディミ..
-
★ギョーム・デュファイ 「パドヴァの聖アントニウスのためのミサ曲」デュファイ(フランドル1400-1474)の「パドヴァの聖アントニウスのためのミサ曲」は、長い間、デュファイの作品かどうか真偽が問題になっていたようである。 ともあれ、この素朴とも言うべき..
-
★ギョーム・デュファイ シャンソン「ああ,わが悲しみ」デュファイ(フランドル1400-1474)のシャンソンのなかでは、「もしも私の顔が青いなら」が、同名の彼の代表作のミサにその旋律が使われていることで有名であるが、数あるシャンソンのなかで一際印象的な旋..
-
★ギーム・デュファイ Antiphona(交唱)「Alma Redemptoris Mater(救いこの曲は、グレゴリオ聖歌「Alma Redemptoris Mater(救い主を育てた母)」を、デュファイ(フランドル1400-1474)が、3声のポリフォニーに展開したもの。 グレゴリオ聖歌自..
-
★デュファイ イムヌス(賛歌)「Conditor alme siderum(造り主なる主)」この曲は、グレゴリオ聖歌「Conditor alme siderum(造り主なる主)」を、デュファイ(フランドル1400-1474)が、3声のポリフォニーに展開したシンプルなもの。 待降節..
-
★作者不詳&デュファイ 「ミサ・ロム・アルメ]<ミサ・ロム・アルメMissa L'homme arme>という曲をいろいろな作曲者が書いている。 ロム・アルメ L'homme armeは、「戦士」という意味だが、この題..
-
★ダンスタブル モテトゥス「サルヴェ・レジーナSalve,Regina」前回紹介したグレゴリオ聖歌「サルヴェ・レジーナSalve,Regina」の歌詞に新しく言葉を加え、ダンスタブルがモテトゥスとして作曲したもの。 グレゴリオ聖歌の旋律にこだわらず自由に作..