記事「宮部みゆき」 の 検索結果 1565 件
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図書館切り替え時ジェフリー・ディーヴァー『悪魔の涙』読了。 ちらっとリンカーン・ライムも出てくるけれど、主役は文書検査士の人。確かにこのキャラ、出てきたことあるけどあまり記憶になかった。面白かったけど。..
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できてないな油断するとまたたまってしまう。 西谷格『香港少年燃ゆ』読了。 なんとなく、フルーツ・チャンの映画を思わせる、香港のごく普通の少年の民主化デモへの参加の様子とその後を追ったドキュメ..
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地味だが粒ぞろい宮部みゆき『希望荘』読了。 離婚後の杉村さんの話。もうこの配役は小泉孝太郎以外考えられないな。地味だが、面白い。いい人は多いが、ある意味「イヤミス」でもある短編集。 八木詠美..
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重かったりしみじみしたり宮部みゆき『桜ほうさら(上・下)』読了。 切なくも面白かった。宮部みゆき先生のリリシズム。 地球の歩き方監修、佐藤わか子著『地球のかじり方 世界のレシピBOOK』読了。 ..
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ちょっと薄くなった宮部みゆき『魂手形 三島屋変調百物語七之続』読了。 これまでのシリーズより少し薄め。とはいえ、3つの長編が入っている。あまり怖く感じはしなかったが、おちかに代わり、聞いて聞き捨てする小旦..
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あの海の表情宮部みゆき『黒武御神火御殿 三島屋変調百物語六之続』読了。 うかつにも「五」を飛ばしてしまったような気がする。前の聞き手の「おちか」結婚のところを見逃したまま、次の聞き手の富次郎に移って..
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次に待っている人がいるのでどんどん読んだ4冊清田隆之(桃山商事)『自慢話でも武勇伝でもない「一般男性」の話から見えた生きづらさと男らしさのこと』読了。 男でも女でもひとくくりにして言ってしまうのは間違いだと思う。ここでは「ごく一..
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なんか、暗め神津凛子『サイレント 黙認』読了。 これは、ダメだ。気色悪いし、キャラがみんな極端だし、だいたいにおいて、誰が犯人か私に最初から当てられるようじゃちょっと……オゾミスなんていう言葉もある..
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面白かったり考えさせられたり近藤康太郎『アロハで猟師、はじめました』読了。 「アロハ」だけに引っ張られて、のんびりした感じの本かな、と思ったら、命を取ることで生きている人間の存在を考えさせられる深い内容だった。兼業猟..
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クジラの歌を聴け町田そのこ『52ヘルツのクジラたち』読了。 この人は、魚や何か、泳ぐものをタイトルなり内容に取り上げるのが多いのかな。クジラの歌を聴いたことはないけれど……とてもいい話だが、あまり驚..
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ホラーというより、怪談日本推理作家協会編『奇想博物館最新ベスト・ミステリー』読了。 どれも面白い、が、宮部みゆきの『野槌の墓』にはまた泣かされてしまった。 木原 浩勝・中山 市朗 『新耳袋』読了。 ..
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ほろ苦く……宮部みゆき『小暮写眞館(下)』読了。 大長編だったが、いろいろな要素が入った、とても良い小説だった。でも、意外と電車の中とかで読んだ方が泣いちゃうんだよな。家で読むと、そうでもない。 ..