記事「山田洋次」 の 検索結果 566 件
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『喜劇 女は度胸』羽田と京急羽田空港線230形をじっくり鑑賞!『喜劇 女は度胸』(1960年、松竹)を鑑賞しました。東京大田区の工場地帯である羽田を舞台に、その住民と労働者の生活を描いています。先日ご紹介した『喜劇 男は愛嬌』(1970年)につながる、倍..
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『でっかいでっかい野郎』渥美清の巧さ光る野村芳太郎監督作品『でっかいでっかい野郎』(1969年、松竹)を鑑賞しました。主演は渥美清、監督は野村芳太郎です。渥美清というと、『男はつらいよ』など山田洋次監督作品のイメージが強烈にあると思いますが、60年代..
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『あにいもうと』倍賞千恵子が室生犀星の描く家族を好演『あにいもうと』(1972年、TBS)をDVD鑑賞しました。当時、1話完結を毎週放送していた『東芝日曜劇場』のドラマです。石井ふく子プロデューサー、山田洋次脚本、主演は渥美清に倍賞千恵子です。つまり、..
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『同胞』劇団地方公演担当者と青年団による村おこし『同胞』(1975年、松竹)を鑑賞しました。舞台は岩手県岩手郡。東京のミュージカル劇団公演にこぎつけるまでの、劇団の営業担当者や地元青年団の活動を描いた話です。山田洋次、朝間義隆脚本。高羽哲夫撮影。も..
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『故郷』高度経済成長期のひずみと瀬戸内海の自然美を描いた名作『故郷』(1972年、松竹)を鑑賞しました。瀬戸内海の倉橋島(広島県呉市)に住み、砂利運搬船を動かして生計を立てている一家が、暮らしを維持できなくなり、尾道の造船工場に日給月給で転職する話です。高度経..
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『喜劇一発勝負』山田洋次監督が描く“因果は巡る”親子関係『喜劇一発勝負』(1967年、松竹)を鑑賞しました。本作は、脚本が山田洋次と宮崎晃。撮影は高羽哲夫、監督は山田洋次の『男はつらいよ』コンビです。しかし、国民的映画であった『男はつらいよ』とは全く違うタ..
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『テレビドラマ版「男はつらいよ」』人気映画はこのドラマから『テレビドラマ版「男はつらいよ」』(松竹)を鑑賞しました。国民的映画といわれた『男はつらいよ』が、もともとテレビドラマだったことは有名です。DVDには、現存するVTRから第1回と最終回の他、途中のあら..
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『馬鹿まるだし』ハナ肇と渥美清の関係、山田洋次監督の“毒”『馬鹿まるだし』(1964年、松竹)を鑑賞しました。ハナ肇の主演、山田洋次監督による「馬鹿シリーズ」第一弾です。『男はつらいよ』のパイロット版という評価もあり、ネットでは両作品を比較する意見を..
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『会社物語 MEMORIES・OF・YOU』放送でハナ肇を思い出す『会社物語 MEMORIES・OF・YOU』(1988年、松竹)という作品が、6月2日~6日まで連続で放送されると、日本映画専門チャンネルの公式サイトで発表されています。主演はハナ肇。クレージ..
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『車寅次郎の不思議』で、かつて流行した謎本の醍醐味を考える『車寅次郎の不思議ー映画全45作品に隠された63のミステリー』(江戸川寅さん研究会編、双葉社)という書籍を読みました。4月下旬の『日刊ゲンダイ』に、映画『男はつらいよ』について振り返る面白い記事があり..
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私、生れも育ちも葛飾柴又です 帝釈天で産湯使いました 根っからの江戸っ子 姓名の儀は車寅次郎 人呼んでフーテンの寅と発します 寅さん記念館日曜日2013年2月24日は天気がよかったので東京都葛飾区柴又に行ってきました。葛飾柴又と言えば下記の言葉で有名な寅さんですね。 私、生れも育ちも葛飾柴又です 帝釈天で産湯使いました ..
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本日の一文de5. 理屈を言うんじゃないよ、大事なときに ! 車 寅次郎 (くるま とらじろう) 山田洋次原作・監督映画「男はつらいよ」で主演の渥美清が演じる役。 テキ屋稼業を生業とする。..