記事「建築」 の 検索結果 8633 件
-
「陰翳礼讃」と「「いき」の構造」~本の話「文庫本」から装いも新たに、ビジュアル化されて「単行本」に生まれ変わった「陰翳礼讃」と「「いき」の構造」である。 「陰翳礼讃」は谷崎潤一郎の随筆として、よく知られた本である。電灯が無かった時..
-
「哲学者の語る建築」~本の話現代を代表する四人の哲学者が「建築」について語った論文集である。表紙左上から時計回りに「マルティン・ハイデッカー」「ホセ・オルテガ・イ・ガセット」「テオドール・W・アドルノ」「オットー・ペゲラー」..
-
「アアルトのディテール」~本の話20世紀を代表するフィンランドの建築家アルヴァ・アアルト(1898年~1976年)のディテール集(発刊2022年6月)である。 建築学科の建築計画の授業で見せられたスライドが「ル・コルビュジ..
-
「建築様式の歴史と表現」(中川 武 著)~本の話1987年初版の日本建築の歴史と表現を分かり易い文章で、独特な名称のついた装飾的な細部を持つ古建築を写真ではないかと思わせる程の描画と共に解説している。雑誌「ディテール」に連載されたものに、一部加筆..
-
「アルヴァ・アアルト 1898-1976」~本の話今から25年前に開催されていたアルヴァ・アアルトの回顧展の書籍である。 アルヴァ・アアルト生誕100年を記念し、ニューヨーク近代美術館(MoMA)やアルヴァ・アアルト財団等が主催者となり..
-
「ル・コルビュジエ~モダニズム建築の美を追いかけて」~本の話写真家:ハナブサ・リュウ(英 隆)による「別冊太陽 ル・コルビュジェ モダニズム建築の美を追いかけて」が平凡社から発行された。 今年で1887年生誕から136年、1965年没後から58年を..
-
「完璧な家 パラーディオのヴィラをめぐる旅」(ヴィトルト・リプチンスキー 著)~本の話パラーディオのヴィラが設計から完成まで、クライアントの様々な要求に対応し、どの様な状況下でどの様な経緯で建てられたかを「住宅建築」に絞り、著者が詳細に調査し描き出されまとめられた書籍を渡辺真弓訳によ..
-
酒田市「出羽遊心館」~中村昌生の建築「出羽遊心館」が建つ山形県酒田市の西部の台地、松林に覆われた飯森山は、酒田に移り住み町を切り開いた「酒田三十六人衆」が、最初に「庵」を結んだ地と言われていた場所である。 西廻り航路の起点・酒..
-
「マニエリスムと近代建築」(コーリン・ロウ 著)~本の話1981年10月に発行された建築批評家コーリン・ロウが語る書籍である。訳者の伊東豊雄と松永安光が、各テキストの前述として、当時の時代を取り巻く状況等を説明して解説されており、より論考を理解出来る様に..
-
「わら天神」敷地神社(京都市北区)【上】鳥居から西進し北に曲がった正面に社殿。北山の神と穂穂手見命の母の木花佐久夜毘売。ブス建築は耐久性があると奇妙なことを教える営業本部長ー北野天満宮3【9/11】[第2040回] 平野神社の裏手(西側)の南北の西大路通りを北に歩くと、東西の蘆山寺通りという通りとの信号がある交差点があって「わら天神」交差点と言うらしい。その北西に「神社の杜」が見えますが、..
-
平野神社(京都市北区)参拝ー中門・拝殿・本殿。平野通・西大路通。クスノキは舟に使え。「本当はもっと売れるのだけれど、わざと売らないようにしてるの」という営業は「本当にもっと」売ればいいじゃんー北野天満宮参拝3【8/11】[第2039回] 北野天満宮の北門を出た所の東西の道を西に直進すると平野神社 があります。↓ ↑ 北野天満宮 北門を出てすぐの所から西を見たものです。写真はクリックすると大きくなるので大き..
-
多田神社(川西市)【6/7】国登録有形文化財の宝物殿。東門。多田神社の清涼飲料水自販機は三ツ矢サイダー。川西市の平野鉱泉が三ツ矢サイダー発祥地。[第2030回] 兵庫県川西市多田院の多田神社参拝の6回目です。 随身門の右手前(東南東)に多田院天満宮がありますが、その右(東)に宝物殿があります。 ↑ 南大門を入ったあたりから見..