記事「心理学」 の 検索結果 5438 件
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“潜在的な知覚・記憶”が生むサブリミナル効果と注意の二過程説:説得と単純呈示による広告効果自分自身がその刺激・情報を知覚できているという実感がないのに、その刺激・情報が潜在的に処理されていて何らかの影響を及ぼすことがあり、これを知覚可能な閾値よりも下の知覚という意味で『閾下知覚』と呼びます..
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『宣言的記憶』と『手続き記憶』の健忘症(脳損傷)による忘却リスク:自分で自覚できない潜在的記憶前回の記事で説明した盲視覚や半側無視の実験では、『見えているという実感・自覚』が無いにも関わらず、見えていないとできないはずの課題を無自覚的・反射的にこなすことができるという事を示しました。自分自身が..
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“盲視覚・半側無視・失語症”から推測される無意識の認知プロセス:意識的自覚の欠如と無意識の行動脳損傷患者の行動変化や認知的特徴を研究する『神経心理学』の事例では、視覚野の脳神経障害によって視野が欠けているはずの患者が、見えないはずの光刺激や形態の分別を何らかの方法で知覚できる『盲視覚』がワイス..
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やる気を生む内的モチベーションと外的インセンティブ3:自律性・熟達性・貢献感で高まる働く意欲前回の記事の続きになりますが、『報酬の隠されたコスト』の悪影響が起こりやすい分野は大きく分ければ二つあります。それは『ヒューリスティックな仕事』と『利他的・献身的な活動(ボランティア・献血など)』であ..
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やる気を生む内的モチベーションと外的インセンティブ2:ヒューリスティックな仕事と意識の自由度外部的な報酬や自己利益の最大化にこだわらない活動は、ウェブ上のオープンソースやQ&Aの回答に留まるものではなく、近年では『利潤の最大化』を追求する営利企業とは異なる、『良い社会変化の促進・社会貢献の最..
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やる気を生む内的モチベーションと外的インセンティブ1:無償で行動する人・強制されて動く人人間はなぜ大変なことがあっても努力するのか、どうすれば苦しみや負担の少ない努力ができるのかというテーマについて、前回の記事で考えてみましたが、人間が努力する根本的な動機づけには『低次の生存欲求・安全欲..
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自分の感情を認識するための自己知覚・原因帰属2:生理的興奮と情動のラベリングによる感情の意識化前回の記事の続きになりますが、『シャクター=シンガー理論』とも呼ばれる『シャクターの情動二要因説』は、社会心理学者のスタンレー・シャクターとジェローム・シンガーによって提唱されたものです。シャクター=..
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自分の感情を認識するための自己知覚・原因帰属1:認知的不協和の動機づけと情動の中枢神経説前回の記事では、スペリーとガザニガらの分割脳実験と右脳(非言語性半球)の潜在的認知プロセスを参考にして、自分自身でも知ることのできない『自分の心理状態・行動の原因』について考えてみました。古代ギリシア..
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自分で自分の行動・判断についてどのくらい正しく知る事ができるか?:スペリーとガザニガの分割脳実験自分の心理状態や知的能力については自分自身が一番良く分かっていると思いがちですが、『脳が情報処理していること』と『自分が分かっていること(意識化・言語化できること)』の間に大きなズレがあることが、幾つ..
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マゾヒスティック・パーソナリティの“苦労・努力の自己選択”と“他者への依存性・他者の支配欲求”前回の記事の続きになりますが、受動攻撃性パーソナリティは『不満・反発を感じながらも、経済的・実際的には依存しなければならないという苛立ち』によって突き動かされる未熟性を孕んだ人格構造であり、基本的には..
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拒絶性パーソナリティ障害の消極的抵抗やサボタージュを生む“被害者意識・恩恵の期待・自信低下”依存性パーソナリティ、演技性パーソナリティに続いて『依存性・他者中心性』が強いとされる人格構造は、受動攻撃性パーソナリティ(拒絶性パーソナリティ)とマゾヒスティック・パーソナリティですが、これらのパー..
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“依存の極”と相関するパーソナリティ障害・人格特性とアパシー2:演技性パーソナリティ障害依存性パーソナリティでは『自分のやりたいこと・好きなことへのこだわり』よりも、『他人が自分をどう見ているか・他人がどれくらい自分を肯定して支持してくれるのかという依存性(他者配慮性)』のほうが強くなる..