記事「心理学」 の 検索結果 5438 件
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“依存の極”と相関するパーソナリティ障害・人格特性とアパシー1:依存性パーソナリティ障害アパシーシンドローム(意欲減退症候群)と関係する悩みの一つに、『自分のやりたいこと・好きなこと』が見つからないという事があり、何もやりたい事がないから意欲・やる気が大きく低下して、モラトリアム(社会職..
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仕事に対するモチベーションと報酬の多寡が生む認知的不協和:好きな事を仕事にすると何が変わるか?仕事や物事に対するモチベーション(動機づけ)には、自分自身の興味や好奇心に基づく『内発的動機づけ』と外部的な報酬や利益に依拠する『外発的動機づけ』がありますが、どちらの動機づけに頼るほうが仕事(物事)..
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対象喪失の悲哀がどのようにうつ病の自尊心低下と相関するか3:自己非難・自罰感情を生むメカニズム精神分析の病理学では『無意識領域への心的過程(心理内容)の抑圧』が各種の神経症・ヒステリーの原因になるという仮定がありましたが、精神病とされるメランコリー(うつ病)においても『自我機能・自尊感情を低下..
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老後の判断能力・意志表示能力の低下にどのように備えるか2:認知症と成年後見制度の理解高齢化社会が進展する中で、誰もが80代以上くらいの年代になってくると、老化や認知症、寝たきりなどによって『十分な事理弁識能力(物事の理解・判断・決定とそれらに対する責任)』を維持できなくなり、自分の年..
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老後の判断能力・意志表示能力の低下にどのように備えるか1:老年期のメンタルヘルスの課題老後の悩みの典型として『お金』と『健康』がありますが、近年は公的年金など社会保障制度の持続性が疑われる中で、貯蓄して十分なお金さえ持っていれば安心とする価値観もあります。しかし、老後の生活のQOL(生..
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アパシーシンドロームによる無気力化・無関心化と自己アイデンティティ拡散:ウェブサイトの更新大学生の『学業・進路選択=本業』に関する無気力や意欲減退が持続する状態を、ハーバード大学の心理学者P.A.ウォルターズはスチューデント・アパシー(student apathy)という概念で表現しました..
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女性はなぜ容姿について“可愛い”よりも“綺麗”と言われたい人が多いのか?:ネオテニーの生物学人間の顔の特徴や区別は『対人魅力・性的魅力』とも深く相関しており、一般的には美人やイケメンといった人並み以上に容姿端麗な顔が選好されやすいように思われているが、最終的な性選択のカップリングは『社会的バ..
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見慣れた顔ほど高い精度で見分けやすい“人種効果”と顔の表情の読み取りによる“人間関係の調整”人間の『顔』を記憶して識別する顔認知の機能は、『同じ人種(見慣れた系統)の顔』に対して効果的に働き、『異なる人種(見慣れない系統)の顔』に対して余り有効に働かないという特徴を持つが、この顔認知の特徴を..
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脳の顔領域の損傷による『相貌失認』と人間の『顔認知(顔と表情の識別)』の発達の特殊性人間にとっての『顔』は社会生活や対人コミュニケーション(感情伝達)に必要不可欠な情報を提供するインターフェイスであると同時に、『顔の好き嫌い・美醜の判断』は自己評価(対人評価)や異性選択、社会的ネット..
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“歓迎・送別の場”で相手への好意を示すコスト・ディスプレイと接客サービスの受け取り方長年の友人や離れていた恋人などが飛行機でやってきた時に、生活拠点から離れた空港にまで出迎えに行くという行為が、前回の記事で説明したコスト・ディスプレイの分かりやすい例になります。当然、時間とお金を使っ..
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交流分析における“儀式(挨拶)”の交流と相手に親密さ・歓迎の気持ちを伝える“挨拶ディスプレイ”他人に挨拶をする行為は、エリック・バーンの交流分析の『時間の構造化』において、『儀式(儀礼)』という行為類型に分類されます。交流分析では他者とのコミュニケーションの目的を『ストローク(stroke)の..
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リリエンフェルド『臨床心理学における科学と疑似科学』の書評2:科学的な心理療法研究の概略S・O・リリエンフェルドの『臨床心理学の科学と疑似科学』では、特定の精神障害の客観的な実在性や診断の妥当性、因果論的な分析、症状の影響の範囲についても考察されていて、特に第5章では解離性同一性障害(多..