記事「新書」 の 検索結果 1160 件
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入院中の読み物まだ入院中ですが、外泊で自宅に帰っています。明日の検査結果が問題なければ近日中に退院の予定です。治療後数日間は体がだるく、吐き気もあって沈んだ感じですが、1週間もすれば回復しました。 ..
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「だらしない」と「ふしだら」サンザカ(山茶花)がサザンカになったように、語順が入れ替わった言葉(倒語)はいろいろあるようです。堀井令以知『ことばの由来』(岩波新書)を見ていると、「だらしない」は「しだらない」からきていると..
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映画の中の風景今日は青空が見えて、羊雲が浮かんでいます。風が乾いていて、秋の気配を感じます。夏休みが終わったと思ったら、近隣の小学校ではもうインフルエンザが流行っているそうです。 小狐の何にむせ..
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なんばん由来最近のトウモロコシは甘みが増して、柔らかいのが多いようです。こどもの頃はナンバと言っていました。アメリカ大陸が原産で、コロンブスが持ち帰り広めたそうです。日本には 16世紀に伝わったので、南蛮渡..
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たかが野球、されど 5人素人からみると、将棋のプロ棋士とかプロ野球選手などは天才に属する人種なのだろうと思います。全国に名の知れた高校球児が、プロ野球に入ってもなかなか活躍できません。新人でライオンズの 4番を打った清..
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オレンジ色の猫小学五年生のころ、兄に大阪・梅田の映画館へ連れて行ってもらった記憶があります。『黄色い老犬』という映画でしたが、内容はほとんど覚えていません。 以前、鈴木孝夫『日本語と外国語』(岩波..
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新幹線から見える新幹線は車窓の風景を眺めるのには適していません。東海道もいつまでたっても、富士山くらいしか、見たという実感がわきません。いろんな物が見えているはずなのに・・・。 一坂太郎『カラー版 ..
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時代のシッポ今日は高速道路のサービスエリアは大混雑でしたが、町中は異様に車が少なく、スイスイ走れました。渋滞を恐れて家にいた人が多かったのでしょうか。10連休、ジューレンキュウと騒ぎたてるものだから、おっかな..
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平成の壁と崩壊1世代30年と言われますが、平成はちょうどそんな長さです。平成が始まった頃の、わたしの年齢に、今はこども達がなっています。そして、その頃のこども達の年齢に孫達が達しています。 新年度を迎..
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思い込みにはまる思い込みによって、とんでもない失敗をすることがあります。佐藤正午『小説の読み書き』(岩波新書)を読んでいると、こんな場面に遭遇します。 幸田文『流れる』について書かれた部分ですが・・・ ..
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小説の楽しみ自分より年下のひとの小説は、何となく読む気がしないのですが、新書棚を眺めていると佐藤正午『小説の読み書き』(岩波新書)というのが目に止まって、つい買ってしまいました。 著者は 1955年生まれの小..
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わたしの回想南国の当地でも、今日はいっとき、雪が降りました。積もってはいませんが、奥山は薄っすらと雪化粧をしています。 23日、東京へ出かけてきたのですが、途中、伊吹山や富士山は六合目くらいまで雪で..