記事「映画」 の 検索結果 221080 件
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藝大美の漱石の美術世界展、観ました+ニコラス・レイ監督の遺作、レイトショーです桜桃(おうとう)の みのれる国を まだ知らず (三橋 鷹女) 桜桃はサクランボ、太宰治の命日6月19日は「桜桃忌」として知られます。この鷹女の句は不思議な作です。サクランボがたわわ..
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「篠田桃紅の墨象」展は智美術館にて+ベルトルッチ監督の新作「孤独な天使たち」観ました向う家(や)に かがやき入りぬ 石鹸(しゃぼん)玉 (芝 不器男) 不器男の持ち味であるモダンなファンタジスト的な資質がよく出た一句でしょう。子どもらが吹くシャボン玉がふうわりと飛んで..
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世田谷文学館では寺山修司展+DVD「ふたりのヌーヴェルヴァーグ」+高見順賞は川上未映子さん山鳩啼(な)く 祈りわれより 母ながき (寺山 修司) 寺山は高校時代は俳句少年でした。句作りだけでなく、同世代の仲間と俳誌「牧羊神」を創刊して八面六臂の活躍です。どこかの神社に母..
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諏訪敦彦監督、ペドロ・コスタの映画について講演+ルイ・アラゴンを読む三好達治雪霏々と われをうづむる わが睡(ねむり) (石田 波郷) しんしんと降り積もる雪のイメージは、暖かい寝間のなかでの安らかな眠りのイメージを導くものなのでは。三好達治の「太郎を眠ら..
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オープンした森鴎外記念館、見学+ジャームッシュ監督のギタリストCDあけた事がない扉の前で 冬陽にあたつてゐる (尾崎 放哉) 自由律俳句の放哉、本人はまあ偏屈が服を着て歩いてる、みたいなキャラでした。絶対に友だちなんていませんでした(笑)。この句にも..
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ペドロ・コスタ監督と彫刻家ルイ・シャフェスの「MU」展が原美術館でオープンです初雪や 小半酒(こなからざけ)も 花ごころ (井月) 目下、井月(せいげつ)にハマッていまして、またまた登場願いました。小半酒とは二合五勺の量の酒をいいます。花ごころとは陽気な気分..
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ヘルツォーク監督の「世界最古の洞窟壁画」、名作です+葉月ホールハウスでは故新井豊美さん追悼朗読会かなかなや 指組めば似る 晩祷に (三橋 鷹女) かなかな、つまり蜩(ひぐらし)の哀切感あふれる鳴き声を詠んだ作です。夏の終りの夕刻、居間でふと耳にしたかなかな。そこに座ったままで手を..
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高見順賞受賞式、盛会でした+イメージフォーラムで狩野志歩作品上映、懐かしく鑑賞します毎年よ 彼岸の入(いり)に 寒いのは (正岡 子規) 春のお彼岸を迎えました。子規のこの句、なんでも子規の郷里の四国松山地方でよく交わされる季節の挨拶をそのまま句にした、とか。子規..
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ヴェンダース監督の「PINA」、3Dで観ました+三宅流監督の「究竟(くっきょう)の地」、ポレポレにて紙ひひな 紙の折り目の つよさかな (長谷川 櫂) 3月3日の雛祭は過ぎましたが、旧暦の雛祭はまだですから、雛人形をまだ飾っていても大丈夫です。この句で詠まれるのは紙の雛人形。句の..
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ジョセフ・ナジ公演「カラス」に圧倒されました+メカスさん新作映画と恵比寿映像祭早春や ラヂオドラマに友のこゑ (石田 波郷) ラジオドラマに出演する波郷の「友」とは、松山中学で同窓だった俳優の大友柳太朗のことでしょう。旧制松中、戦後は松山東高校で、麗しい青春期を..
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ジョナス・メカス展と恵比寿では新作上映会+And Zoneというユニークなイベントを体験死火山の 夜さむきまで 二月空 (飯田 蛇笏) 二月の夜、死火山のシルエットが寒々と聳えている、という情景でしょうか。蛇笏は甲斐の国山梨県の山深い境川村に暮らしました。この死火山は..
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ヴェンダース監督の映画「パレルモ・シューティング」+出光美術館の「等伯と狩野派」展冬至の日 しみじみ親し 膝に来る (富安 風生) 一年で一番昼の短い冬至の日射しが詠われます。弱弱しい午後の陽が縁側で寛ぐ俳人の膝元に当っている、という情景でしょう。「しみじみ親し」..