記事「映画」 の 検索結果 221082 件
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詩人北村太郎がモデルのねじめ正一新作小説+吉増剛造の朔太郎論『猫町映画館―下北沢』の構想だいぶ寒うなりましたと山鳩が啼(な)いている (辻 征夫) 詩人の辻征夫さんの遺稿句集『貨物船句集』から。「貨物船」は辻さんの、ちょっとユニークな俳号でした。辻さんは、八木忠栄・井..
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gozoCineの新作「鏡花フィルム」はまさにパンク!+ペドロ・コスタ監督in山形秋晴れて ものの煙の 空に入る (正岡 子規) 子規の俳句には時々、えっ!と驚くほど新鮮な視覚で詠まれた叙景の句があります。これなどそうでしょう。何かを燃やす煙がうっすらとたなび..
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久万美術館の森堯茂展がオープンです+GOZO・CINEの新作「鏡花フィルム」秋刀魚焼く 烟(けむり)の雨となりにけり (久保田 万太郎) 隣家では昼食の食卓に供する秋刀魚を焼いています。煙突?からその煙がうっすらと立ち昇ります。と、折からの雨。ひんやりとした..
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「現代思想」臨時増刊「ドキュメンタリー」特集とGOZO-CINE+田邊元のマラルメ論十ばかり 叩きてやめぬ 鉦叩(かねたたき) (三好 達治) 詩人の三好達治の俳句は、いずれも作意が明快で、よってどれもモダンな印象です。鉦叩はコオロギ科の虫で、チンチンと鳴きます。叩..
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舞踏系ダンスコンビ室伏鴻×黒田育世、拍手喝采!+映画「長江哀歌」、ブラボーです。口紅の 玉虫いろに 残暑かな (飯田 蛇笏) あの蛇笏さんがこんな鋭い色彩感覚の句を詠んでいたとは意外です。「玉虫色」と言っても「玉虫色の結論」とかいう場合の意味ではありません。文..
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美術家・蔡國強と振付家・Ph・ドゥクフレ+故佐藤真監督追記書(しょ)に倦むや 蜩(ひぐらし)鳴きて飯遅し (正岡 子規) 前回と同様、晩夏の象徴であるヒグラシゼミを詠んだ句です。根岸の子規庵の周辺でも当時はまだ木々が多くて蜩の声はよく聞こ..
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宮澤賢治講義の準備+映画監督佐藤真氏の死蜩(ひぐらし)といふ名の裏山を いつも持つ (安東 次男) 安次(あんつぐ)さんの第一句集『裏山』の代表句です。岡山県は津山市の旧家に育った安次少年には、屋敷の裏の里山こそは親しい遊..
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吉増さんGOZO-CINEの舞台「通天閣」訪問+サッカーJリーグ観戦記蝶の舌 ゼンマイに似る 暑さかな (芥川 龍之介) 暦のうえでは残暑ですが、このところの暑さは酷暑・猛暑です。こんな時には芥川のこの有名な句が一真理(?)を啓示するようです。つ..
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三島由紀夫『春の雪』映画版やっと観ました+内田百閒のラヴレターがてんゆく 暑さとなりぬ きうりもみ (久保田 万太郎) さあ梅雨明け、今日あたり関東地方にもこの朗報がもたらされるでしょうか。梅雨が明けた、となると、まさに「がてんゆく暑さ」ですね..
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東工大では吉増剛造さんのCINEの上映会。夏山や 又大川に めぐりあふ (飯田 蛇笏) 今日の東京、ほんとに久しぶりのお日さまの光。午後は真夏を感じさせる暑さでした。さあこの蛇笏の句も、真夏の山を健康な汗をかきつつ散策..
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岡崎乾二郎0号絵・讃+横浜美術館「水の情景」イベント、吉増剛造さん登場です。薄暮(はくぼ)、微雨(びう)、而(しこう)して 薔薇しろきかな (久保田 万太郎) この梅雨の季節の夕暮の情景。柔らかな微雨に白薔薇が濡れています。あたりのほの明るさ、そこを読みとりたいもの..
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映画「グラストンベリー」試写会+堀江敏幸氏の新刊かたつむり 夕べは重き山の雲 (坂内 文應) 入梅の頃のじめっと湿った夕暮れの情景です。かたつむりはどこにいるのでしょう。それはきっとお寺の庭木あたりでは。雨雲のかかる山のシ..