記事「林家正蔵」 の 検索結果 226 件
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好感『幾代餅』(扇蔵)、一門の味『人形買い』(扇遊)、貫禄『狸賽』(市馬)(新宿末廣亭4月上席)4月5日(日)、オペラの後は、Henryさんと一緒に寄席に出掛ける。新宿末廣亭4月上席は、落語協会の真打ち披露興行、彼にこういったイベントを紹介するのも悪くない。落語協会のお歴々も出演する。 新..
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唯一の演者『七草』(金馬)、親父の妙味『親子酒』(小さん)、庶民的新作『読書の時間』(正蔵)1月3日(土)新春国立名人会の前半の部である。ほぼ満席。正月であるから短めで、お目出度い噺がほとんど。今年で芸歴75年というトリの金馬師匠は、最近では自分しか演じないという『七草』を披露。 ..
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正蔵 正蔵を語る6 芝居噺で勝負 九代目正蔵9月27日(土)午後1時からは国立演芸場の【正蔵 正蔵を語る】、このシリーズ、毎回、聴いている。満員御礼とまではいかないが、根強いファンも多いようだ。 今回は、歴代の正蔵が得意とした芝居..
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新宿末廣亭8月上席 緻密な『笠碁』(花緑)、夢想の『読書の時間』(正蔵)8月2日(土)、新宿末廣亭8月上席の2日目、昼席途中から入る。客の入りは良く、昼席は二階席まで埋まる盛況ぶり。夜席は客が減ったが、それでも、二階席を閉鎖して、一階席は九割程度の入りであるから、上々と..
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想像力たっぷりの『愛宕山』(たい平)、科学分析『新・寿限無』、怪談講談『四谷怪談の発端』(琴調)7月20日(日)の夕方、新宿末廣亭7月中席夜の部に行く。トリは林家たい平師匠で、1階はほぼ満席の入りであるが、座席は少し空いている。前座が退席したところから聴く。 女流噺家が続く。決して..
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率直『茶金』(権太楼)珠玉『ねずみ』(正蔵)爽快『夢金』(菊之丞)~紀伊國屋寄席3月31日(月)午後6時半からの第591回紀伊國屋寄席は、ほぼ満席。 一左の『だくだく』は陽気な様が良い。三之助師匠は若いが、陽気な『長屋の花見』は優れた人物描写。中トリの正蔵師匠、子どもを..
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第五回正蔵 正蔵を語る 木訥な魅力なぜか、“正蔵 正蔵を語る”、毎回、聴いている。10月27日(日)の国立演芸場、入場時点では満員御礼ではないが、ほぼ満員の入り。正蔵師匠は、器用な方ではないし、3回目の後は、いったんは中断(平成23..
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正蔵 正蔵を語る 期待の『稽古屋』、自信の『やかんなめ』第4回目となるこの企画、国立演芸場で平成20年10月25日にスタートして、平成21年10月25日、平成22年10月23日と開催された後、この第3回目でいったんは打ちきりとなっていたが、このたび..
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正蔵が味のある山崎屋国立演芸場の「正蔵 正蔵を語る3」が、2010年10月23日(日)午後2時~4時23分であった。9代目林家正蔵師匠が演じる特別講演企画の3回目。いつもながら、照明を暗くしての演出。しかし、今回は淡..
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正蔵が正蔵を演じる 淀五郎は本格の風国立演芸場10月25日(日)の公演は、第2回目の「正蔵・正蔵を語る」。九代目林家正蔵の独演会である。林家正蔵(初代)が活躍した文政年間の雰囲気を出したいということで、照明を落とし、蝋燭の灯りで場..
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正蔵 正蔵を語る という企画公演 (満員御礼)10月25日(土)は国立演芸場の特別企画公演『正蔵 正蔵を語る』という企画公演。 普段のステージとは少し違い、照明を暗くして、蝋燭を二本灯してという舞台がまず浮かび上がる。 最初の高..
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林家正蔵林家正蔵(はやしやしょうぞう、旧字体は林家正藏)は、江戸・東京の落語家の名跡。当代は9代目。1811年(文化8年)初代から4代目までは林屋正藏、1888年(明治21年)5代目から林家正蔵となった。江戸..