記事「歌川国芳」 の 検索結果 99 件
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お江戸タイムトラベル 2 己の没年を記す?(承前)前回は、花のお江戸にもスカイツリーもどきの建造物があり、それは浮世絵師の歌川国芳がタイムトラベラーであったから、現代の東京の風景を見て画題に選んだのだ、という風な物語だったのですが、実は、この..
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お江戸タイムトラベル 1 スカイツリーその時代、その場所に存在しえない物を称して「オー・パーツ」と呼ぶそうですが、ネット上には幾つもの都市伝説に混じって様々な「不思議」が展開されています。上に貼り付けた画像も、そんな奇怪情報の一つで、..
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【読書日記12/16’】ヨイ豊@梶よう子梶よう子著「ヨイ豊」を読了。 先日の直木賞候補作に残った作品。正直、著者の名前も知りませんでしたが、読み始めて早々に、本作の作品世界に魅了されちゃいました。 時代は幕末から明治初期。その頃に活..
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名古屋市博物館「いつだって猫展」5月10日(日)、名古屋市博物館の「いつだって猫展」へ行きました。 猫好きとしては、このチラシの猫たちを見ているだけでも ニヤニヤしてきちゃいます。 そして、くるねこ大和のファンで、 ..
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国芳の娘河治和香『侠風むすめ』読了。 主人公は、あの歌川国芳の娘。国芳は、あの名作『百日紅』の北斎以上に破天荒な人物に描かれているが、お栄ちゃんに比べると、この「登鯉ちゃん」は年も若く、まだキュ..
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展覧会はしご上司をはじめ職場の人の多くが夏休みを取ってヒマだったりするので、この機に乗じて木曜日に1時間時間給を取り、約2か月ぶりに格闘技の稽古に行ってきたおねえさん。はっきり言って、だるいし二日酔い。それを見..
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かわいいを描く金子信久『ねこと国芳』読了。 見に行った国芳展にあった絵が満載で、楽しい。猫だけでなく、とにかくかわいいモノを描くのに情熱を燃やす人なんだな。金魚にかまってもらっている脚が生え立ての..
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地震とナマズ 11 版木を反転する業(承前) まず、左側の鯰絵の方を見てください。「あれっ、この絵、どこかで見たような気がする」と思うのは管理人だけではないでしょう。恐らく、多くの読者が、何かの読物の挿絵で、あるいは浮世絵のページか..
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「もしも猫展」京都文化博物館へ10月4日(水)の京都市の最高気温は24.6℃と、104日振りに夏日から解放されました。ただ湿度が65%もあったので、涼しくは感じなくて蒸し暑さはありましたね。長袖を着ていくつもりが、やっぱり半袖で出..
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奇想の浮世絵師 歌川国芳今月は、少し気持ちが沈んでいたけれどここ数日は、朝から良い天気が続いて気分も晴れてきました。 今日は、奇想の浮世絵師 歌川国芳を観に北九州市立美術館へコロナの影響で人が集まる場所は敬遠していたけど興..
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春画コレクション『春画コレクション』が発売になりました! 「笑い絵」とも呼ばれる春画を、ユーモラスなキャッチと解説で楽しく鑑賞できるという優れものです。 おまけに、春画の見方やアートとしての鑑賞法まで..
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日本の男たちの尻をさかのぼるーその蕩(とろ)けと安らぎ《補遺》葛飾北斎と歌川広重、更に歌川国芳 昨年(2019年)の12月上旬、都内の駒込にある東洋文庫で、葛飾北斎展を観た。とは言え、初めからこの展覧会を見ようとして足を運んだわけではなく、いわば成り行きからだ..