記事「歌舞伎座」 の 検索結果 594 件
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呟話§一言つぶやき~吉右衛門三回忌~2021年11月28日に逝去した二世中村吉右衛門が、今日三回忌を迎えたが…… ……“大看板”の衰えは進み、だが若手の台頭は後れをとって、毎月一回は通っている歌舞伎座の客席も空きが目に立ち、ここ一..
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愉話§一日一句~横丁を吹き過ぎて~季語は・・・素秋(そしゅう) 顔見世は 素秋の風の 木挽町 【去年の今日】高話§ジュピター~交響曲を一曲選ぶなら~
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秋話§吉例顔見世大歌舞伎~仁左衛門の松浦~歌舞伎座新開場十周年記念吉例顔見世大歌舞伎夜の部に行ってきた。気温が一気に下がった日曜日、歩いている人の服装も冬物へと劇的な変化。そして歌舞伎座正面には顔見世櫓があがっていた。 仁左衛門..
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芝話§歌舞伎座の昼と夜コロナ禍は以前継続中だが、歌舞伎座は通常の昼夜二部興行に戻っている。 昼の部開演は11時と決まっている。平日のそんな時間に勤め人が芝居を観るなどできようはずもなく、もちろん宮仕え時代は土曜か日曜..
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愉話§一日一句~歌舞伎座へ~季語は・・・秋惜しむ 見上げれば 顔見世櫓 秋惜しむ 【去年の今日】楽話§原チャリに乗っていた頃
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得話§歌舞伎の苦手な演目思い立って歌舞伎を観始めたが、一昨年で20年が過ぎていた。歌舞伎観劇歴数十年という猛者ぞろいの中にあって、20年程度とは吹けば飛ぶよなレベルである。 そんな歌舞伎の主要演目については、ほぼ複数回..
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愉話§一日一句~秀山祭また来年~季語は・・・良夜 歌舞伎座に 楽日来たりて 良夜かな 【去年の今日】週話§日曜有閑~長月九月最終週~
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播話§秀山祭九月大歌舞伎昼の部~米吉~三連休最終日、秀山祭昼の部を観てきた。この日も世間はとんでもない残暑に見舞われ、表を歩くのが本当にしんどい状況だった。 お目当ては一本目の『祇園祭礼信仰記-金閣寺』で、雪姫が米吉と児太郎..
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愉話§一日一句~人通りなくなって~季語は・・・虫時雨 木挽町は 夜の部はねて 虫時雨 【去年の今日】動話§予定はけっこう入っているのだ
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播話§秀山祭九月大歌舞伎夜の部~車引~暑さが戻った日曜日の午後、秀山祭九月大歌舞伎夜の部を観てきた。吉右衛門没して、早いもので三回忌である。 一本目の菅原伝授手習鑑『車引』が秀逸な出来。又五郎の松王丸、歌昇の梅王丸、種之助の..
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酔話§八月納涼歌舞伎第一、二部~勘九郎~東京の最高気温32.3度の真夏日。立秋を過ぎてもまだまだ暑い中を歌舞伎座八月納涼歌舞伎千秋楽の日に第一部と第二部を観てきた。 第一部は次郎長外伝『裸道中』と『大江山酒呑童子』の二本立。ま..
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週話§土曜枯寂~歌舞伎座の常設展示~歌舞伎座の各階ロビー、特に2階の大間付近には、数多くの絵画や松竹創立者である大谷竹次郎、白井松次郎、九世團十郎、五世菊五郎、初代左團次といった名優の胸像が飾られている。 休憩時にそれらを眺めるだ..