記事「歌舞伎」 の 検索結果 5342 件
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計話§気がつけば二十万アクセス一昨日、トップページのカウンターが30000を超えていた。 それで思い出したが、先週土曜日の昼過ぎに管理ページにあるカウン ターで、ブログ全体のアクセスが20万を超えていたのだった。土曜日 ..
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劇話§『夏祭浪花鑑』コクーン[6/14]―裏[承前] 4年前に観た記憶は希薄だが、いくつか演出面の変更に気がついてい る。……例えば義平次を殺した後に、踊りの群集に紛れて逃亡してい たのが前回の舞台だった。その時は舞台上に祭囃子の屋台..
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劇話§『夏祭浪花鑑』コクーン[6/14]―表・・・一日に二度もする芝居じゃないんすよね ……カーテンコールで勘三郎が発した、たぶん“本音”だろう。ほぼ 同年代の人間としては、彼の元気の中に少しだけ老いの匂いを嗅ぎと ってしまった。同じ..
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劇話§週末は『夏祭浪花鑑』コクーン歌舞伎オペレッタの先週末から打って変わり、今週末はシアターコクーンで 『夏祭浪花鑑』を観る。 5月、ベルリンとルーマニアのシビウという街での公演を無事に終わ らせて帰国直後ということだから、10日..
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取話§劇場やコンサートのチケット予約日本の劇場公演やコンサートのインターネット予約のシステムは、い まだに未整備な分野と感じられる。 我々のように、それなりに通っている人間にしてみたら、どうして日 本のチケット予約システムには..
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劇話§五月大歌舞伎『白浪五人男』團菊祭新橋の『四谷怪談』に続いて、歌舞伎座團菊祭で『青砥稿花紅彩画』 の通しを観た。これで『白浪五人男』の一通りを観たことになるのだ が、なかなかに充実した舞台を満喫した気分である。 團菊左に三津..
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週話§土日短信~團菊祭~今日は五月大歌舞伎夜の部『青砥稿花紅彩画』の通し狂言。 『青砥・・・』などと書くと、はて何だろうと考え込みそうになるが 要するに『弁天小僧』である。何度も観ている芝居だが、通して観る のは初..
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劇話§『新薄雪物語』と『影のない女』“薄”という字が題名に入っているから“客の入りが薄い”などと言 われているようである。 5年ぐらい前の、頭に“ど”がつく初心者の頃に観に行っている。陰 腹を切った二人の父親が、悲しむ周囲に向..
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鼠話§歌舞伎~ちょっとうれしい・・・かな四月歌舞伎の『浮かれ心中』を観ていたら、伊達に6年通っていない ぞということに出くわして、ちょっとうれしかった。 4年前だったかに観た時には何もわからなかったことだが、戯作者の 二人、栄次郎..
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週話§連休短信~四谷怪談~六日目(05/04)新橋演舞場五月大歌舞伎夜の部に行く。演舞場での『四谷怪談』上演 は59年ぶりとのこと。吉右衛門の伊右衛門が初役というのは、意外な 気がしないでもない。 福助のお岩が殊勝な役作りをしていた。毒..
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週話§連休短信~午睡~五日目(05/03)午前中一杯は雨に降り込められてしまった。 パソコンに向かいながら聴いていたのは、気鋭の弦楽四重奏グループ であるクス・クァルテットが演奏するハイドンの太陽四重奏曲。多少 というか若さが勝って..
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板話§四月大歌舞伎~勧進帳の佇まい~楽日先週の土曜日に観た『勧進帳』は、それまでにみた数回ほどの舞台と はいささか様子が違っていたような気がする。 仁左衛門が歌舞伎座で弁慶を演じるのは、21年振りのこと。勘三郎や 玉三郎も頻繁に演..