記事「死」 の 検索結果 2068 件
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早朝雑感ふと目が覚め、時計を見ると三時半を回っていた。すでに月はない。いま、暦をたしかめると沈んだばかりだった。西空の十三日の月を見たかったものだが。 窓の外はまだまだ暗い。 ラジオ深夜便、その時..
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通夜の後先今宵は十三夜。伊藤さんの通夜の帰り道、月は高く、白く、冴えわたっていた。 かつて、六郷さんを送った通夜は三日月だった。 ひとり辿る暗い道。人通りは絶え、車の響きもない。木枯らしの前触れかと..
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諦め――ホスピスへ移る黒目がちで、澄んだ瞳を忘れることはできない。その人は肺にガンが見つかって以来ここ三か月、夏の季節を通して病床で過ごしている。 学校に事務職として勤めて四十年余、他大学出身ではあったが、事務方とし..
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老い――去る者、残る者去る六月末以来、元上司で人生の先輩、何より飲み友達である伊藤三郎氏が肺がん治療のため入院している。ふつう、知り合いが入院しても、その人の迷惑を慮って見舞いなどしないのであるが、この方の場合に限って、な..
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野澤志朗先生を悼む悔やんでも悔やみきれない。自分が死んでしまったら、悔やもうにも悔やめないじゃないか。しかしその時は誰にも確実にやってくる。いつかは分からない――。 Dさん・Nさん 名誉教授野澤志朗享年67..
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金木犀はまだ香っている。2010年11月10日 まだ金木犀が香っている。黄色の花が枝にたっぷりついている。 金木犀の香りに気づいたのは10月の初め。見つけた花はまだ青いレモンのような色だった。 そして、秋という..
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みんなの歌(NHK)たまたまだけれど、NHKの「みんなの歌」をテレビで聞く。 「クリスタルチルドレン」が題名らしいのだけれど、歌詞の一部がとても気になった。 「みんな生まれて、命を輝かせて、そして死んでゆ..
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桜、桜、桜・・・・身辺で訃報が相次ぎます。 人間にとって死は避けられないものですが、自分自身に引きつけて考えてみても、まだまだ実感は薄いのでしょう。切迫感はありません。 時にうなされて、息が苦しくなり、目を..
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家族葬以下は私の親しい知人から聞いた話です。本人の許しを得て、写真も掲載します。 xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx..
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池田晶子さんの本を探しに (2007年12月初旬)<枯葉 住宅街 ひさしぶりの感覚> 12月となり、季節は冬となったけれど、天気のいい日は、それほど寒くもなく、イチョウなどはまだ黄色い葉をつけたまま。 何の木の葉か、早い枯葉が舗道に。少し..
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今朝の母<やっぱりおとうさんや!>今朝の母は6時過ぎには目覚めていた様子。おはようと声をかけと、私が来たのに気が付く。「元気や。ありがとう。ありがたいことや。」を繰り返す。 私が誰かわかるかと問うと、「誰かわからんけどおとうさん..
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「生と死の境目が・・・・」について「生と死の境目が・・・・」について シマコ様へ ご丁寧なコメントメールありがとうございます。頂いた内容を大切にします。 母は何とか持ち直し、会話も少し可能になりました。ただ加齢からの認知..