記事「永井荷風」 の 検索結果 157 件
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【西条昇の浅草文学散歩&食べ歩き】荷風も通った浅草の洋食ぱいちでビーフシチューを浅草・食通街の「洋食ぱいち」で、ビーフシチューとライスを。 熱々の鍋に入ったビーフシチューは、あっさり味かと思いきや、じわじわと癖になる旨さが口の中に広がってくる。 創業は昭和11年(1936)で..
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【西条昇の浅草文学散歩&食べ歩き】浅草のレストランちんや亭のロールビーフ定食雷門から程近いすき焼きの名店「ちんや」の地下にあるカウンターのみの「レストランちんや亭」で、ロールビーフ定食1400円を。 ロールビーフとは、牛スライスで巻いた牛挽き肉を鉄板で焼いたもので、特製ソー..
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【西条昇の浅草芸能日記&食べ歩き】西浅草の洋食店「オペラ」でランチのリゾットを西浅草のかっぱ橋本通りに昨年11月にオープンした洋食店「オペラ」で、豚バラときのこのリゾットのランチを。 こちらのオーナーシェフは、2003年頃まで六区ブロードウェイと浅草六区通りの角の今の甘栗店の..
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【西条昇の往年の浅草六区写真と同じ場所の現在をほぼ同じ角度から撮ってみたシリーズ1】明治43年(1910)8月の大洪水の際の浅草オペラ館前の絵葉書と、平成27年(2015)11月29日の三の酉の日の旧・オペラ館前。 戦後、オペラ館の跡地はいくつかの商店に分割され、現在の六区ブロード..
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【西条昇の浅草文学散歩&食べ歩き】荷風や高見順の愛した浅草・飯田屋のどぜう鍋永井荷風も愛した浅草の飯田屋で、どぜう鍋を。 骨抜きの「開き」と骨有りの「丸」があるが、いつも丸のほうで。 今の季節は、なまず鍋もあって、調理されたばかりのなまずが鍋の中でピクピクしている絵柄は、..
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【西条昇の浅草文学探索】つくばエクスプレス浅草駅の構内にある文士・文豪の肖像解説つくばエクスプレスの浅草駅のホームから改札口に向かって登るエスカレーターの壁には、浅草に馴染みの深い芸人や浅草を題材にした小説で知られる文士・文豪たちの肖像解説画が並べられている。 ここに飾られた文..
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【西条昇の浅草荷風探索】永井荷風の通った浅草のうなぎ「つるや」浅草の新仲見世の松屋寄りにある「つるや」で、うな重と肝吸いを。 ここは、永井荷風が一時期通った店で、断腸亭日乗には、昭和26年に12回、昭和27年に20回、「つるや」「鶴屋」「ツルヤ」で食事をしたこ..
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【西条昇の浅草文学探究】日本近代文学館の「高見順という時代」展を見て日本近代文学館で「激動の昭和を生きる 高見順という時代 ーー没後五〇年ーー」展を見てきた。 展示室の入り口には、晩年に同館の創設に奔走し、初代理事長を務めた高見順の銅像があった。 併設の川端康..
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【西条昇の浅草芸能散歩】浅草田島町芸人横丁を探索昭和10年代 浅草田島町芸人横丁の地図を片手に、現在の西浅草、旧・田島町を探索。 高見順が昭和13年春から3階の部屋を借りて、浅草を舞台とした小説「如何なる星の下に」の想を練った五一郎アパートは、八..
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【西条昇の浅草エンタメ日記】浅草ロック座「ラルーナ」での叶咲ゆめについて先々週の月曜、ブラジルダンス仲間11人で浅草ロック座「ラルーナ」へ。 前半1stシーズンの「ラルーナ」も観ていたが、同じ振付けや演出でも演じる顔ぶれが変わると、また違う味わいがあるものでね。 今回..
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【西条昇の浅草エンタメ日記】浅草のスターたちを描いた壁画のある喫茶店ピーター今日の昼は、浅草の喫茶店ピーターで、日劇ミュージックホール歴史・文化研究会の打ち合わせを。 ここのお店は、庶民文化研究家で「黄金バット」後期の作画を担当された故・加太こうじさんが浅草のスターたちを描..
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【西条昇の浅草ストリップ史コレクション】昭和23年4月の浅草・常盤座での日本初の〈ストリップショウ〉公演のパンフレット昭和23年4月の浅草・常盤座での日本初の〈ストリップショウ〉公演のパンフレット。 劇団・新風俗の第二回公演で、芝居と共に演じられたショウ「妖しき真珠」の中に、いくつかストリップショウと銘打たれた景が..