記事「江戸川乱歩」 の 検索結果 467 件
-
『疑惑』(1925)映画でもドラマでも同じようなタイトルの作品が多く、江戸川乱歩の「疑惑」ってどんな話だっけな?と思う人も多いと思う。そもそもメジャーな作品じゃないから何ですかそれ?の人の方が多いと思うが、日を追うごとに..
-
『断崖』(1950)断崖と言えばヒッチコック監督作品の「断崖(原題:Suspicion)」(1941)も思い出す。Suspicionと言えば「疑い」とのことで邦題のつけ方が見事だなあと思うが、日本の方でも崖と言えばは2時..
-
『二癈人』(1924)江戸川乱歩の「石榴」とか「断崖」と似たテイストの短編。冬の温泉宿、日差しが障子いっぱいに広がって、その中で渋い煎茶とタバコを楽しみながら二人の男が火鉢を囲んで話す光景。この時点でなんかいいよねえ。温泉..
-
嬉しすぎてつらい『昭和の名優、故天知茂さんが名探偵・明智小五郎を演じ、人気を博したドラマシリーズ25作品が初ブルーレイ化され、「江戸川乱歩の美女シリーズ Blu-ray BOX」として6月24日にキングレコードから発..
-
『江戸川乱歩映像読本』今日ご紹介する書籍はこれ。『江戸川乱歩映像読本』。紹介はするが乱歩に興味がない御仁には全くオススメは出来ない書籍である。100%江戸川乱歩と、その映像化された内容に関わる、非常にマニアックな書籍だ。 ..
-
『湖畔亭事件』 (1926)『湖畔亭事件』という小説も、実に江戸川乱歩っぽい小説なんだよなな。内気な主人公が療養に来ている湖畔亭という旅館の自分の部屋に女湯を覗ける鏡の仕掛けを作って自分の世界に浸る世界感。まさに乱歩っぽい。 ..
-
『一寸法師』 (1926)『一寸法師』って今だと何て言ったらいいんですかね、作者の江戸川乱歩のように表現すると、子供の身体に大人の頭が乗ってる人なんですが、そんな身体的に特徴のある人が世紀の犯罪者として、色々としでかすという話..
-
『妖虫』 (1933)探偵小説と呼ばれるものには、トリックに重きをおくばかりに動機が薄かったり、ワンパターンなものが多いような気がする。2時間ドラマが隆盛となっている現代においてその傾向は顕著だと思うが、この『妖虫』は壮絶..
-
『孤島の鬼』 (1929)石井輝男監督の『江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間』(1969)という映画。もうタイトルからしてダメなのだが、これが何年かに1度ぐらいのサイクルで名画座に登場したりする。前回は池袋の新文芸座でリバイバル公開..
-
『黒蜥蜴』 (1934)久々にブログテーマを追加しての更新。「江戸川乱歩」とテーマを追加したのは私の中で第何次かの江戸川乱歩ブームが到来し、何度も読んだはずの乱歩の小説を読み返しているからだ。皆さまにも是非お伝えしたい。 ..
-
乱歩忌本日は、乱歩忌。 連載中の女性誌&ウェブマガジン『TRINITY』のバックナンバーより。 推理作家として頂点を極めた江戸川乱歩の、波乱に満ちた71年の軌跡を追いました。 東京..
-
少年探偵団BD7:第26回:黄金仮面の謎&まとめ第26回:黄金仮面の謎(最終回) 黄金仮面というと江戸川乱歩の原作にもあるし、それを二十面相ものとして再構成した仮面の恐怖王があるが、今回の黄金仮面は黄金仮面でもピカソ作だとか。今回の話はお決まりの..