記事「池井戸潤」 の 検索結果 1008 件
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面白いけど、なんか……池井戸潤『BT’63』(上・下)読了。 面白かったけど、なんか、池井戸潤さんの作品としてはちょっと異色。融資とか財務諸表とか出てきたけど、こういうやつも書くのか、って感じで、なんとなく乗..
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リピートが多いな逢坂剛『しのびよる月』読了。 こういうのも書くのね、と思った。面白いけれど、なんだか主人公たちの顔が浮かんでこない。こういうペアはあまり周りにいないのかな? 黒川先生の刑事ペアならすぐに..
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古いタイプの時代活劇?月村了衛『コルトM1847羽衣』読了。 主人公はコルト片手の女侠客、軽業師の娘や影の軍団……と、頭の中に大江戸捜査網の音楽が鳴りっぱなし。若干仮面の忍者赤影とかも入っているような……古い..
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ドラマとはちょっと違うけど池井戸潤『民王』読了。 ドラマは相当違う。というか、原案という感じ。まあ、そのまま作っても面白くならなかったのかな。小説は、池井戸先生にしては奇想天外ものだが、それはそれなりに骨太なのだ..
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これはひどい千早茜『ひきなみ』読了。 ストーリーは間違いなく面白かった。ので、タイトルはこの小説自体がひどいというのではなくて……出てくる人物がちょっと極端。新旧の時代の女性に対する差別がちょっとえ..
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今度はメンテかトネ・コーケン『スーパーカブ(3)』読了。 淡々と面白いので、ここまで読んできた。7巻まであるので、まだ折り返してもいない。細かい描写が多いので、本の厚さ以上に読むのに時間がかかる。出会..
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帰国子女一木けい『9月9日9時9分』読了。 女のためのR-18賞出身者の作品はたいてい面白い、と思っていて、この人の本も確かに面白い。帰国子女の主人公、東南アジアルーツを持って、逆境に負けず強く..
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やっぱ、すごいわヤマザキマリ『国境のない生き方:私をつくった本と旅』読了。 池井戸潤『七つの会議』読了。 相変わらずの面白さ、読みやすさだが、いつものサクセスストーリーと違い、かなり危険..
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行田、行ったなあ池井戸潤『陸王』読了。 2019年夏の青春18きっぷで行田に行って、やばい、『陸王』読まなきゃ、とか言っていて、ずいぶん時間が経ってしまった。やっぱりねえ、面白い。もう一度行田に行って..
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ちょっと上向きアガサ・クリスティ―『終わりなき夜に生まれつく』読了。 ミス・マープルもポワロも出てこないクリスティー。最後のどんでん返しが効いて、さすがと思わせる。謎の北欧の女もいいねえ。 原..
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せっかくの経済小説に……池井戸潤『アキラとあきら』読了。 いつもながら大長編でもサクサク読めて楽しい。知らない業界の話だし。っていうか、銀行業界とか、入らなくてよかったなあ(入れてくれないだろうけど)。絶対もう..
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銀行って……池井戸潤『銀行総務部特命』読了。 短編集。なんかすっきりしないなあ。銀行業に携わっている人は、このくらい尻切れっぽい終わり方でも、この後何が起こるかわかるのかなあ。それにしても、銀行って..