記事「池井戸潤」 の 検索結果 1008 件
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ちょっと毛色が違うな池井戸潤『金融探偵』読了。 これもまた連作短編。銀行の破たんで無職になった元銀行員が主人公で、すべてがミステリ仕立て。だが、なんとなく消化不良な感じがしてしまう。謎解き後のところを極端に..
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激務の合間に池井戸潤『銀行狐』読了。 今でこそ倍返しだ何だと大人気だが、その作者の初期の頃のミステリ短編集。何かともちろん銀行がらみではあるけれど、こんな緻密なミステリを銀行勤めの激務の合間に書ける..
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スイーツ! スイーツ!千早茜『西洋菓子店プティ・フール』読了。 お菓子には特に詳しくないが、これは面白かったし、なんというか、みんな食べたくなる。全部食べたら胸やけするし、登場人物はかなりの量を食べているけれ..
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8対7池井戸潤『ルーズヴェルト・ゲーム』読了。 これもすでにテレビでやっているようだが、今頃読む。都市対抗野球って、その会社の人以外にどのくらいの人が見に行くのかなあ、と、昔強かったDガスの..
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爽快だけれど池井戸潤『不祥事』読了。 TVだと『花咲舞が……』などという身もふたもないタイトルにされてしまっているドラマの原作。豪快にして爽快で、読んで楽しめるけれど、やっぱりこの人の本を読むと、銀..
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ああ、これが池井戸潤『オレたち花のバブル組』読了。 TVの半沢直樹は見ていないけれど、これか。なるほどねえ、面白いねえ、これ。財務部に異動になった人が、「銀行員と付き合うなら見ておけ」と言われたドラ..
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仕事と夢池井戸潤『下町ロケット』読了。 図書館で、かなり長く待ったが、その甲斐があった。面白いー。 こんなふうに夢を持って仕事をできたら(もちろん大きな賭だけれども)、いいなあーと素直に羨ま..
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2人の「あきら」の物語。なかなか面白いです。「アキラとあきら」 池井戸 潤 アキラとあきら (徳間文庫) - 池井戸潤 山崎瑛(やまざきあきら)は零細工場経営者の息子。生活は楽ではなかった。それでも、何とか家族仲良く..
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ある会社とその野球部を巡る物語です。「ルーズヴェルト・ゲーム」 池井戸 潤 ルーズヴェルト・ゲーム (講談社文庫) - 池井戸潤 青島製作所の野球部は、かつては名門だったが、今は衰退し、ライバルだったミツワ電..
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感動必至!池井戸潤『俺たちの箱根駅伝』で見つけた小説の魔法初めての出会い:池井戸潤との運命的な邂逅 長い間、自己啓発書籍に囲まれて生活していた私にとって、小説というジャンルはほとんど縁遠いものとなっていました。しかし、偶然手に取った池井戸潤の『俺たち..
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著者得意の企業小説です。エンターテインメントとして楽しめました。「鉄の骨」 池井戸 潤 鉄の骨 (講談社文庫) - 池井戸潤 富島平太(へいた)は中堅の建設会社、一松組の社員。入社して3年が経つ。営業を担当する業務課に異動する..
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花咲舞、半沢直樹花咲舞が黙ってない を視聴 第5話、第2章スタート ゲスト欄に劇団ひとりさんの名前がない 産業中央銀行の行員、半沢直樹役?? 次長、合併、メガバンク、再編