記事「沢木耕太郎」 の 検索結果 147 件
-
『暦のしずく』沢木耕太郎『暦のしずく』朝日新聞社、2025年6月 内容紹介 宝暦八年、獄門を申し渡された講釈師・馬場文耕。長屋暮らしの文耕は、かつてなぜ刀を捨て、そして獄門に処されることになったのか? 謎に包ま..
-
『天路の旅人』沢木耕太郎大戦中に中国からチベットへそしてインドへ渡られた西川一三さんの実話物語。好きな言葉「自分を低いところに置くことができるのなら、どのようにしてもいきていけるものです」「欲のなさが人の好意を誘うのかもしれ..
-
嫌だろうなあ沢木耕太郎『檀』読了。 愛人との生活を書いて書きまくる夫……絶対嫌だろうなあと思う立場の檀一雄の奥様だが、この人は本当にこんなにも檀のことが好きだったのかしら。ちょっとなあ、想像つきませ..
-
出会いの不思議人は皆、毎日必ずと言っていいほど誰かに会っている。人だらけの都会に住めば特に、誰かとすれ違わずに一日を送ることは不可能に近いだろう。でもそうやってすれ違うことを、「出会い」とは言わない。「袖摺りあうも..
-
横浜美術館 キャパと沢木耕太郎ジヴェルニーを離れたところで、ちょっと現実に・・・。 といっても、1ケ月前、2/3のこと。 CP+も開催されていた横浜の「ロバ^ト・キャパ/ゲルダ・タロー 二人の写真家」展へ。 http://w..
-
2464 疎ましい思いと決別したい 満月の朝にこのところ寒い朝が続いているせいか、散歩に出るのがいつもより30分以上遅い時間になっている。それでも、朝の月がきれいなはずと思い、今朝は頑張って6時に家を出た。いつもの調整池を回るコース。西の空に丸..
-
1331 貫く棒のごとき生き方 正月雑感去年今年(こぞことし)貫く棒のごときもの 高浜虚子 毎朝、近所の公園でやっているラジオ体操に参加して1年半になった。40人ほどの参加者は昨年の11月下旬から半減した。寒い期間は遠慮しようという人も..
-
2249 23という数字は 新しい年に思うこと今年は2023年。21世紀も5分の1以上の年月が経たにもかかわらず、人類の争いは絶えない。いつになっても人類は成長せず、逆に精神は後退しているように思えてならない。2023年のうちの23という数字を..
-
2023/02/22 沢木耕太郎 キャパの十字架2023/02/22 沢木耕太郎 キャパの十字架 結局手に入れて読んでしまった。たった10年前の本なのにもう新品として入手できないとは驚きだ。Amazonは定価を超えた販売を促進しつ..
-
2023/02/11 沢木耕太郎 波の音がきえるまで2023/02/11 沢木耕太郎 波の音がきえるまで このところずっと、沢木耕太郎の本を読みなおしている。分厚い本を持ち歩いたり、Kindleで手軽に読んだり、いろいろなやり方で楽しんで..
-
2022/12/08 書籍の価格2022/12/08 書籍の価格 大好きだった、もしくはいまでも大好きな沢木耕太郎のノンフィクション全集を読みなおしているのだが、おそらく値段が高くならないように仕上げにはお金をかけず、..
-
【読書日記10/18’】深夜特急〈6〉南ヨーロッパ・ロンドン@沢木耕太郎沖縄出張中のため、予約投稿です。 沢木耕太郎著「深夜特急〈6〉南ヨーロッパ・ロンドン」を読了。 ついに最終目標地ロンドンへ。 ロンドンに着いたら、郵便局から日本の仲間に電報を打つ約束にな..
- 前へ
- 次へ