記事「沢木耕太郎」 の 検索結果 147 件
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【読書日記9/18’】深夜特急〈5〉トルコ・ギリシャ・地中海@沢木耕太郎沢木耕太郎著「深夜特急〈5〉トルコ・ギリシャ・地中海」を読了。 物語はいよいよ終盤。 筆者が描くトルコ・ギリシャ・地中海に惹き込まれてしまいます。 いつか、世界を旅する日があったなら、この「..
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【読書日記21/17’】深夜特急〈4〉シルクロード @沢木耕太郎沢木耕太郎著「深夜特急〈4〉シルクロード」を読了。 シルクロード=絹の道。 子供の頃から憧れ、夢を抱いていた地名。何故かというと、手塚治虫さんが書いた「鉄の道」という漫画を読んだから。 けど..
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【読書日記16/17’】深夜特急<3>インド・ネパール@沢木耕太郎沢木耕太郎著「深夜特急<3>インド・ネパール」を読了。 インドって深い、深すぎます。 特に印象に残ったのは第九章の「死の匂い」。死体焼き場をポツンと眺めてる著者。ちょっと、陰鬱な感じがしました..
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【読書日記12/17’】深夜特急〈2〉マレー半島・シンガポール@沢木耕太郎沢木耕太郎著「深夜特急〈2〉マレー半島・シンガポール」を読了。 ある意味シンプルな旅日記ですが面白いなぁ。 沢木さんの視点が他のルポと全く違うし、その場所に溶け込む術が素晴らしいからなのかな。..
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【読書日記10/17’】深夜特急<1>香港・マカオ@沢木耕太郎沢木耕太郎著「深夜特急<1>香港・マカオ」を読了。 30代前半の頃から読みたい読みたいと思っていた沢木耕太郎の「深夜特急」シリーズ。何故かこの歳になってやっと読むことができました。 心のどこか..
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詩人のことば窓の外では風がうなりだしています。夕方には台風24号が当地のあたりにやって来るようです。なんとか被害なく、過ぎて行ってほしいものです。こんな日には静かに本でも読んでいるほかありません。 ..
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『深夜特急』の楽屋話本棚を整理していると、沢木耕太郎『旅する力 深夜特急ノート』(新潮社)という本が出てきました。2008年に刊行されていますが、未読のようです。読みだしてみると、『深夜特急』の楽屋話のようです。 ..
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薄れた人生ドラマの側面~映画「春に散る」薄れた人生ドラマの側面~映画「春に散る」 沢木耕太郎の、おそらく唯一の小説「春に散る」を映画化した。原作では4人のボクサーたちが「世界」をとる夢を果たせず、挫折したまま老境を迎える。ひょんなことから4..
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稀有な旅人の魂を描く~濫読日記稀有な旅人の魂を描く~濫読日記「天路の旅人」(沢木耕太郎著) 中国の最奥地、チベット(西蔵)をアジア・太平洋戦争の最中に放浪した日本人がいた。当初は軍の「密偵」として。戦争が終わっても旅は続き、8年と..
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旅して、いくつもの人生を生きて~濫読日記旅して、いくつもの人生を生きて~濫読日記「銀河を渡る」(沢木耕太郎著) 沢木耕太郎。彼のノンフィクションを初めて読んだ時の衝撃は今でも鮮明に憶えている。「敗れざる者たち」だった。中でも「さらばダイヤモ..
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旅におぼれて~現代史の現場を歩く⑥~ベルリン㊦「民族」の記憶旅におぼれて~現代史の現場を歩く⑥~ベルリン㊦「民族」の記憶 アウシュビッツで見た一枚のプレート。そこにはこう書いてあった。“We Must Free The German Nation of Pol..
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時空を越えた旅は終わったか~濫読日記時空を越えた旅は終わったか~濫読日記「キャパの十字架」(沢木耕太郎著) ユーラシアからヨーロッパへの魅惑的な旅の記録「深夜特急」を持つ沢木耕太郎は、基本的に「オン・ザ・ロード」を立ち位置とするノン..