記事「瀬尾まいこ」 の 検索結果 145 件
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家族のカタチ瀬尾まいこ『そして、バトンは渡された』読了。 とても面白かったが、やはり小説にしか書けない世界なのかなあと思う。親ってなんだ、子供ってなんだ、といろいろと考えさせられるが……こうあってほ..
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違和感⇒幸せに瀬尾まいこ『優しい音楽』読了。 三本入った短編集。やはり、この人の本は誰も悪い人が出てこなくて安心というか……どれも面白かったが、今回はどれも日常生活に交じりこんだ異物というか違和感がや..
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タイトル借り原宏一『ムボガ』読了。 あー、『床下仙人』の人かあ、って、確かに読んでいるんだけど、内容がよく思い出せない。すごく褒めてるのに。(http://6cats.blog.so-net.ne...
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和菓子もいいな瀬尾まいこ『春、戻る』読了。 ふんわり、ほっこりした雰囲気が持ち味の作者だが、今回の作品はまた、教師をしていた経験も役立っているような……ただ、なんか初期の頃の作品の印象が強すぎるせいか..
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けっこうな大差川口マーン恵美『住んでみたドイツ8勝2敗で日本の勝ち』読了。 予想以上に大変面白い。単なる感覚的な比較文化論ではなく、経済、教育、環境、労働等様々な切り口からドイツを紹介し、日本と比較し..
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女流が続く中山可穂『小説を書く猫』読了。 ビアンをカミングアウトしている勇気ある小説家として、以前人に紹介されて読んだ彼女のエッセイ集。いい人そうだが、ちょっと神経が細すぎるような。猫好きな人らし..
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人気作家による短編集伊坂幸太郎・瀬尾まいこ・豊島ミホ・中島京子・平山瑞穂・福田栄一・宮下奈都『Re-born はじまりの一歩』読了。 豪華なメンバーで、どれも甲乙つけがたい傑作ばかり。タイトルどおり「再生」をテ..
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コップの中の嵐でも瀬尾まいこ『温室デイズ』読了。 1学年2クラス、1クラスの人数が23人というのだから、現代の小中学校なんだろうと思う。自分自身の中学時代は、校内暴力全盛期をほんの2~3年外れているので、あま..
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やっぱり好きだな瀬尾まいこ『図書館の神様』読了。 単行本一冊目が短編を集めた『卵の緒』、二冊目がこれ。 何でこんなに気持ちに食い込んでくる作品が書けるのかと、驚く。キャラの中では、なんと言ってもたった一..
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いろいろ4冊まずは『図解 ミスの少ない人は必ずやっている【書類・手帳・ノート】の整理術』読了。 図書館で、かなり長い間予約待ちをしてようやく順番が回ってきた本。新入社員がこの通りの習慣を身につけていけば..
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小説『そして、バトンは渡された』瀬尾まいこ父が3人、母が2人、家族の形態が7回変わった17歳の森宮優子。それだけ聞くと不幸なにおいがしてしまうが、保護者となった人々は善良で本気で彼女を無償の愛で育てていった。学園生活のトラブルに巻き込まれ肩を..
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瀬尾まいこ そして、バトンは渡されたこんばんは 皆さんの性格は誰から引き継いだものだと言われますか。 人の性格は、なくて七癖と言われるほど個性がありますが、考えてみれば祖父母や両親から受け継いでいる性質もあれば、環境や教育によっては..