記事「物理」 の 検索結果 1387 件
-
超ひもの練習問題_その2P106にも練習問題というのがありまして、これのもtryしてみましょう。 その前にこの問題の意味も少し分かっていた方がいいので、ちょっとおさらいです。 ボゾンの調和振動子を考えて、 H=..
-
超ひもの練習問題「ゼロから学ぶ超ひも理論」p73に練習問題があるのでやってみようと思います。 開いたひもの自由な境界条件を満たす解というのがあります。これが境界条件とひもの方程式を満たすのを確認せよという課題です。..
-
これが「超ひも」と「Dブレーン」のイメージですか。。未だ読書中ですが、「ゼロから学ぶ超ひも理論(竹内薫著/講談社サイエンティフィク)」の中の図をアレンジして描いてみました。お絵かきプログラムを使いこなしていないので、大分オリジナルからは見劣りしますね。..
-
重心系におけるπK散乱断面積の計算_(2)「重心系における2体相体積の計算」ということで、重心系に移る前に相体積を簡単にしておきましょう。 もう一度、相空間の体積を書いていくと、 dLips(s;p3,p4)=(2π)4δ4(p3+p..
-
重心系におけるπK散乱断面積の計算_(1)π+K+散乱の重心系(運動中心系)での微分断面積や不変振幅Fを求めておく必要があるので、これを考えてみましょう。 まず、これまでの結論をまとめておきます。 微分断面積 dσ={|F|..
-
断面積について_(2)これから断面積を求めて行くわけですが、次の三つの段階を経ることになります。 ⅰ)単位体積あたりの遷移の割合は Pfi=|Afi|2/(VT) となります。(Tは相互作用をしている時間..
-
寄り道_δ関数の2乗この先を進めるにあたって、掲題の「δ関数の2乗」を考えなくてはなりません。 これだけを取り出して考えてみましょう。 ここで考えるのは δ4 の2乗です。つまり ∫exp{i(p3-p1)..
-
断面積について_(1)散乱振幅から物理的を導くことになりますが、まず規格化定数をどのように決定するかを考えます。 ひとまず天下りですが、本に書いてあることを上げてみます。 =====================..
-
[例題]ππ散乱_(2)前回のπ+π+散乱からの類推でπ+π-散乱を考えてみましょう。 π+π+散乱から求めた「不変Feynman振幅」を使うことと、「負エネルギーの扱いに対するFeynmanの解釈」で可能になりますね。 ..
-
[例題]ππ散乱_(1)前回まではπK散乱を考察してきましたが、この結果を使って、π+π+散乱とπ+π-散乱を考えてみましょう。 まずはπ+π+散乱から考察しますが、この場合「同種粒子」を含みます。つまり、 ①近似的に対..
-
寄り道_行列要素計算について前記事の最後で計算をすることになりましたが、簡単には説明出来ないので、それだけについて考えてみます。 [目的] ∫exp(ipf・x)(∂μAμ+Aμ∂μ)exp(-ipi・x)d4x ..
-
時間に依存する摂動論_(2)前記事で、非相対論的量子力学での「時間に依存する1次の摂動論」を求めたわけですが、これから導かれる結論を少し書いておきます。 QEDの初めの方でこの結果を類推して論を進めているので、重要です。 ..