記事「物理」 の 検索結果 1387 件
-
シュレデインガー方程式についてちょっと昔風にシュレデインガー方程式を導いてみましょう。 なんと1949年に出版された「The Theory of Atomic Collisions」という本が出てきて、つらつらと読んで、その内容..
-
LHC実験のオッズLHC実験の結果についていろいろと盛り上がっているようですね。これとは関係なく「ホーキング輻射」に興味があったのでググっていたら、LHC研究会@東京大学の面白いpdfを見つけました。 内容は素人には..
-
正準交換関係から運動量演算子を求める_(2)前回はpdf を素直に辿ってみましたが、qと交換する項を含む一般的な場合について考察してみました。 以下、演算子は赤字で書きます。 位置演算子qと運動量演算子Pの交換関係[q,P]=ih~..
-
正準交換関係から運動量演算子を求める_(1)kafukaさんのご紹介のpdf ( http://ocw.kyoto-u.ac.jp/jp/engineering/course11/pdf/chap9.pdf )の7ページ(9.3.3)で運動量演..
-
ゼータ関数と繰り込みのおはなしカシミヤ効果で繰り込みについて説明しましたが、この際に使ったゼータ関数についてご理解いただけませんでしたね。 ここは、プロの作家の方の説明を見ていきたいと思います。私だけの妄想ではないことをご確..
-
ゼータ関数正則化前記事に関連して "Zeta function regularization" を調べてみました。 具体的には、次のwikiの"Definition"の部分を訳してみたわけです。 (Casimir..
-
「正則化」について調べてみるこれはある種の繰り込みだと思うのですが「ζ関数-正則化」というのがあって、例のカシミール効果の計算で使われているようです。 この中で、ζ(-3)の値が使われているため、これに対する誤解があるようです..
-
同種粒子を含む系の波動関数_(2)前記事の続きになります。個別性が保証されないとすると、二つの粒子1,2を含む系で1と2とを交換しても、系の状態は変わらないので、確率密度も不変に保たれるはずですね。 それでは確かめてみましょう。先の..
-
同種粒子を含む系の波動関数_(1)前記事の最後に述べた同種粒子のケースについて考えてみます。 最も簡単な例として、同種の粒子を2個だけを含む系を考えるのが得策でしょう。これらを粒子1、粒子2と呼ぶことにしましょう。これらの粒子がとり得..
-
多粒子系[波動方程式・波動関数] _(2)前記事で全体の方程式を求めましたが、これだけだと具体性が無いというか、上手く解けないので条件を付けてみます。各粒子が相互作用をしないという条件です。 実際には、粒子が電子の場合を考えてみるとお分かり..
-
重心系のフラックス_(3)さて、π+K+散乱については|F|2を計算する必要があります。 まず元になる式を再掲しましょう。 F=(e2/q2)(p1+p3)μ(p2+p4)μ qμ=(p4-p2)μ=(p1-p3..
-
重心系のフラックス_(2)続きになりますが、|F|を代入する前に、この式を不変な形に書き直すことを考えましょう。 前の結論も書いておくと (dσ/dΩ)|CM=|F|2/(8πW)2 となります。さて4元運動量移..