記事「物理」 の 検索結果 1387 件
-
潮汐の考えかた_(1)別に難しいことを考えようと言う訳ではありません。潮汐力の説明で数式を駆使して地球の裏側(月に面してない方)が上げ潮になるという説明があるんですが、もう少し簡単な説明があります。これだとイメージもし易い..
-
重さと質量いまさらかも知れませんが、『時間・空間・物質』(小野健一著/三省堂新書)のなかから標題の件を読んでみました。(何回も言いましたが、ワイル本とは順序が違います)ノート風に抜書きしますので、悪しからず。 ..
-
カール・ピアソンの物理学?ピアソンというと統計学に分野で有名ですが、グレシャム・カレジの講師だったころの講義録が『科学の文法』という書名で1892年に出版されました。 目次を見ると、「科学の範囲と方法・科学法則と科学的諸事実..
-
EPRパラドックス「ド・ブロイのパラドックス 」 https://tnakabou.seesaa.net/article/200610article_23.html という記事を書いたことがあるのですが、同じ本「ハイゼ..
-
角運動量を初歩的に考える角運動量というか、回転系のことが出てきましたが、何故「外積なの?」という疑問があります。 多分「ファインマン物理学」あたりに書いてあると思いますが、それは見ずに虚心坦懐に考えてみました。 (習って..
-
摂動論。。。またまた、古本屋の100円コーナーを漁って、『数学の最前線』(数学セミナー編集部_日本評論社)という本を入手しました。 1988年~1990年の数学セミナーに掲載されていた特集「数学の最前線Ⅰ~Ⅲ」を..
-
そうか、ハミルトニアンと交換しないのか、、物理フォーラムでkafukaさんとやり取りしていて、自分の勘違いに気づきました。 備忘録として書いて置きます。 2種類の物理量ABに共通共通な固有状態があるときは、演算子ABは交換するのでしたね。..
-
エネルギーと時間の不確定性(1)どうも掲題の「エネルギーと時間の不確定性」というのは人により色々な受け取り方が在って明確ではないようです。 一般的には量子力学では「時間は物理量ではなくパラメータ」なので、時間に対応する「時間演算子..
-
馬力の起源金曜日に、電車待ちで古本屋に寄りました。 100円本の中に「初級工業英語」(二反田鶴松著_日刊工業新聞社)がありまして、中に掲題の"The origin of the horsepower"というの..
-
調和振動子と生成消滅演算子量子力学で調和振動子を論じるとき、生成消滅演算子を使って説明する場合があります。 私はこれがピンときません。「何が生成・消滅したの?」という疑問が出てしまうのですね。 具体的に「量子力学」では生成..
-
粒子の分布について_(2)最もありそうな分布を求める中で、その粒子数が粒子の違いによってどうなるかを求めてきましたが、ここでまとめてみると、 Ni=gi/{exp(α+βEi)+γ} という形になることが分かります..
-
粒子の分布について_(1)いままで、席の取り方の説明してきたのは、もちろんエネルギー準位を占有する粒子数を求めるためです。 長椅子のようなものと言っていたのは、一つのエネルギー準位を示していて、席は縮退を許す数になる訳です。..