記事「短歌」 の 検索結果 17255 件
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ちてつさんの新妻と禰子ちやんのだんはんと西大寺駅にハグし別れる
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ちてつさんと新妻と禰子ちやんとだんはんと呑む立飲み屋の卓にすがりて
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短歌人誌 七月号より その九毛足ながきホテルの絨毯靴音を吸いつつわれを淑やかにせり 荒井孝子 高級なとこに行けば高級なやうに振る舞うふ。 居酒屋に行けば、伝法とならむ。 ..
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西大寺参道に入りあるかなきかのかをりをたどり藤棚に至る
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短歌人誌 七月号より その八拘縮のちさき手の甲の青ずみに触れれば温しぬくし母の手 岡本はな 関節が収縮して動かなくなつた小さな手。 その母の手は、まこと、温し。 ..
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大仏殿朱塗り格子の天井へ梯子段のびる手摺りはあらず
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短歌人誌 七月号より その七何も見ない目でいることがこんなにも楽だってこといつ知ったのか 上村駿介 十代の作者。生きると言ふことを、思ひ惑うのだ。 さみどりの杜にミューズ..
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二月堂をくだりてゆけば大湯屋のわきに蓮華が咲いてあかるむ
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短歌人誌 七月号より その六脱力の身体起こし立ちあがる眩暈か余震か揺れて分たず さとうひろこ 熊本地震に作者は見舞われた。 北国のさくら見にいきたいねと口にしてエレベータ..
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「鹿せんべいとばし大会」幟あり若草山のふもとまできて
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短歌人誌 七月号より その五ひとりゐて腹減らぬかと団地なる近所の人より〝どら焼き″もらふ 河村栄二 ご近所さんは佳きものなり。 咲きすぎた深紅の薔薇のおおあくび五月の風に..
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元興寺塔阯のよこの二階屋に洗濯物のゆれてゐるなり土佐湾の奥、浦戸湾にそそぐ川の、河口付近。 台風に備えて堤防は道から二米近い。