記事「短歌」 の 検索結果 17255 件
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原は草におほはれ黄花のブタノサラダところところにかたまり咲ける
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をばさんが施設にはいりをぢさんはすこし饒舌草取りしつつ
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短歌人誌 八月号より その四憑き物をおとすごとくにある日妻はピアノ売りたりわれはおどろく 矢野義信 結句の正直な言葉が、たくまずヒューモア、そしてペーソスになる。 いとほし..
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川土手に草刈り機の音響きゐる刈られし草や土にほひして
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短歌人誌 八月号より その三よく寝る子 寝る子は育つそうだけどほれ泣いてみろ泣くのも仕事 桃林聖一 眠ってばかりだとつまらない。 お耳こちよこちよ、足の裏こちよこちよしてみ..
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新緑の簸川平野の田の土の鋤きかへされて水ひかりたり
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短歌人誌 八月号より その二電話にて恋してるかと冷かされウフフと笑い恋いもしたいね 青木洋子 そりゃぁ恋はしたい。何時だつてしたい。 「と笑い」は要らないかな、「ウフフ..
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熱のさがりし十歳がつめをきつてゐる切りたる爪は屑籠に落とし
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短歌人誌 八月号より その一膨らんだカバンの中の核ボタン大統領とともに旅ゆく 大住迪子 カバンが膨らんでいるというところに、妙な現実感がある。 母にしか言へないことも母だ..
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「in 奈良」in 奈良 御衣黄の赤がきはまり花房のままに散りしく風吹きしのち 阿修羅像かひなの筒の六本が国宝館の照明にてる しもたやに月当番の木札あり芝突抜町..
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風はきて早月あしたの田の端にたつあをさぎの飾り羽ゆる
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金堂を風吹きとほり近鉄奈良線ふみきりの音がはこばれてくる