記事「短歌」 の 検索結果 17219 件
-
自戒同情で悩みし人に寄り添ふは 悩みなき身の驕る快感なりしか 時雨亭 来し方の負債数へて日は暮れぬ 生卵こくり飲みてまた病床に臥す 此れよりは深くしづかに隠棲す 逝きし人と..
-
アンザイレン頭上から「落!」の声あり岩壁に 貼り付くアンザイレンのコンティニアスで 時雨亭 広報熟読投票す 武器より強き第9条 君の過去に入り込み 記憶を..
-
Body & Soulこのところ、ずいぶん内容を端折って簡略化してるじゃないか、とのご意見があり、ブログを綴っている本人もそう思っている次第です。ですが、実際は介護日記や、自身の日々悪化する体調を記したりで、普段より濃..
-
十三の夏町の子の山へのあこがれ溢れ出て 丹沢通い初めし十三の夏かな 時雨亭
-
実効支配カラコンの巨大な黒目たちに後ずさる 繁華街は少女たちが実効支配す 時雨亭 過ぎ去った時間は僕らに優しかったね 昭和の味のハンバーグ エビデンスなく言う人は楽で..
-
禁煙希望と挫折反復横飛びしつつ 君介護に疲れ30年間の禁煙破りぬ 時雨亭 確認する時間もないし不確かな記憶で書くので、どうかそのまま受け取らないでください、との前提で進めます。 ..
-
非正規の君毎朝コンビニで会ふ非正規の君 いつも鮭むすび1個スポドリ1本今日も頑張れ 時雨亭 利用者にしてみれば直営店や加盟店の区別など関係なく、人手不足なら物理的に営業も難しいだ..
-
人間が卑しくなる色々と、東京を脱出する大義や言い訳を常に探しています。 旅もせず読書すらせず東京に とどまりをれば人間が卑しくなる気する 時雨亭
-
飯を炊く都会では味わえない、生きている実感が得られます。 薪を割り夏草を刈り飯を炊く 私は私であることに感謝する 時雨亭
-
差し出す命たまに、アスファルトの上でのたくっているミミズを見ることがあります。 何かに驚いて、地中から飛び出した慌て者なのでしょう。 やがて干乾びるか、アリの食材になる定めが憐れです。 ミミズ..
-
産土神地元の神社でありながら、御朱印を頂いた記憶がありません。 でもお祭りなどの寄付は毎度キッチリとさせて頂いてます。 だって集めに来るんだもん! 中吉の産土神の御託宣不老不死..
-
不良品某有名芸人が、「人間が生まれてくる中で、どうしても不良品っていうのは何万個に1個、絶対に(生まれる)。これはしょうがないと思う」と発言しましたね。 我が友はレイシスト云ふところの..